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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

イルミネーション 

2012年12月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 

 

 

 

 

 

 

 
クリスマスが近づいてきた。日本全国いろいろな場所でとてつもない数のLED電球を使用した光りがまばゆいほどの輝きを誇らしげに放っている。多くの人々は歓声をあげ、その美しさ、きらびやかさに喝采をおくっているが、私には不思議な光景にしか見えない。この電力不足のときに、あの光りはいったい何だろう?と疑問に思うだけだ。
 
私の住んでいる場所は、森の中で街灯も数えるほどしかない。「ネオンがないところでは住めない」と言っていたと妻はいうが、それは灯りではなく違うものだったことを知らない訳ではないはずだから、間違った発言である。・・・と思っている。
 
キャンプ場ではクリスマスや正月の準備が進んでいるが、私たちは青竹でキャンドルを作る作業に励んでいる。青竹を節のところでカットし、それをまた斜めに切ってその回りに穴をあける作業は、もう何日も続いている。竹の周りの穴は、それぞれが図案を考えてあけているが、ハート形の中にLOVEの文字を入れたり、「ガンバレニッポン」のカタカナを1個ずつ描いたものもある。次は、底に蝋を流して芯を入れる作業が残っている。雪景色の中にこのキャンドルたちがどのような灯りを見せてくれるか楽しみである。どこにどのように配置されるのかは私たちには分からないが、自然の青竹で出来た、しかもスタッフが一つひとつ手作りした400個のキャンドルがキャンプ場の雪景色に灯る風景は想像するだけで心がウキウキしてくる。
それはきっとあの人工的なイルミネーションをはるかに凌ぐ、幸せの光りとなり、人の心を打つに違いない。そして、私は穴明け作業に参加出来た喜びを噛みしめている。
 
 

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