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雪のキャンプ場 

2012年12月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
凍りつくような寒さの中、キャンプ場では雪の上に設営されたテントで過ごす人々がいる。
先日、常連客の「ちぃまめ家」の家族から我々スタッフにチョコレートケーキのプレゼントが届いた。「ちぃまめ家」は管理棟の若いスタッフたちとも交流があるが、我が家ともささやかな交流が始まっている。このたびは妻にも同じケーキがプレゼントされ、妻は大喜びではしゃいでいた。スウィートグラスでは、このように少なからずキャンパーとスタッフの心温まるお付き合いがあるのだ。しかし、それにしても「シャークさん一晩いかがですか」とお誘いを受けても、氷点下二桁の中でテント泊はとうてい私には考えられないのであった。
 
今夜はしんしんと冷え込んでいる。予報通りだともうすでにマイナス10℃になっているはずだ。そして日付が変わる頃マイナス12℃の予想が出ている。この寒さで大雪でも降れば大変だが、今のところ雪はたいしたことはない。それでもキャンプ場を訪れている子どもたちは、あちこちで適当なスロープを見つけてはソリで滑って楽しんでいるが、この寒さの中では、私たちのお掃除仕事もハプニングが起こる。ぬれ雑巾を持ち歩いているとすぐに凍ってしまうし、窓掃除はぬれ雑巾で擦るとすぐに凍りつく。バスルームの窓は凍りついて開かないし、寒いのでお客様の薪ストーブの使用頻度も高く、焼却灰の量も半端ではない。
 
今日は施設にディスプレイされているクリスマスリースをお正月用に模様替えをした。クリスマスのリボンなどを取り外し、上部にしめ縄を取り付け、紅白の梅の花や扇子などをあしらい正月らしい雰囲気にアレンジした。足や手の指先が痛くなるほど冷たい中での作業は、短時間だから我慢できるが、こんなに冷える日はやはり炬燵で一杯にかぎる。
 
そして今日はまた一つ、妻に嬉しいお土産を届けた。若いスタッフが製作したウサギをあしらった竹製キャンドルに、声をあげてはしゃぎ喜ぶ妻の笑顔は明るく、凍りつく寒さも吹っ飛んでいく。心温まる人間関係は、生きていく上での強い活性剤に違いないのだ。
 
 

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