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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

美しい景色は低温の中に生まれる 

2012年12月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 

 

 

 

 

 

 
キーンと甲高い音が聞こえてくるような冷える朝だが、澄んだ空気に晴れた空は気持ちいい。
しかし、油断すると車のワイパーがフロント硝子に凍りついて離れない時がある。だから帰宅するとワイパーはいつも立てておく。マイナス12℃が連日続き、気合いを入れて動いている。
すっぽりと麓まで雪化粧した浅間山が青空にそびえている姿は、いつもながら心が晴々としてくる。振り返れば白根山が望めるが、こちらはチョッピリ白い雲が見えた。目の前に広がる雪の草原には樹木の影が長く伸びている。どちらを向いても美しい。この美しさは気温の低い身震いするような寒さだから見ることが出来ると思えば、氷点下さんありがとうと言いたい気持ちだ。
 
キャンプ場では、ウイークデイにもかかわらずかなりの来客がある。お掃除の合間に正月飾りを取り付けているが、50近くある施設に加えてトイレや炊事場にも飾っているので、その数は60を超える。
さて、昨日の3枚目の写真はドームテントだが、浅間山を背景にティピィテントのそばに新しく設置されたもので、ドームバーと名付けられ、中には薪ストーブがあり、飲み物を楽しめるようになっている。近く室内を紹介するつもりである。
今日は、竹キャンドルに油を注ぎ灯りの芯を取り付けた。大晦日約600の竹キャンドルが配置され点灯されるという。今からとても楽しみである。
 
 

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