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心 どまり

礼を正す 

2013年01月23日 ナビトモブログ記事
テーマ:言霊・メッセージ

韓国ドラマ「家門の栄光」を見ていて、忘れ去っていたある言葉を思い出しました。

宗家の主、テソン建設の会長でダナの祖父でもあるハ・マンギが、家族全員を集め、厳しさの中にも優しさを込めた口調で淡々と話すシーンでした。
「略 ならばいつ礼を正す? 人は良く”そんな場合ではない”と言う。”礼儀は正せるときに正すものだ”と。だが”そんな場合”などない。礼は常に守り・・・。略」

少し意味合いは違いますが、”礼を正す”その一節で、信頼する森信三先生の、「家庭・教育・職場再建の3原則」が、思い出されました。
 
     ”時を守り 場を清め 礼を正す”

ご存知の方も多い事でしょう!
結婚するまで勤務していた会社でも、社員食堂の一番目立つ場所に社訓として掲示されておりました。

いつの間にか、その言霊は忘れていましたが、改めて考えて見ると、時間厳守は必然に、毎朝トイレから始まる一連の掃除は日常に、そして 朝の挨拶はさりげなく現在も行われていました。

当たり前の事だけれども、この当たり前すぎる 当たり前の中に、生活の”芯”が有るのだと言う事。
そんな気持ちを、再び思い起こさせてくれたドラマのセリフでした。

言霊の幸ふ(さきわう)国、日本。
その日本の伝統を言い表した素晴らしい言葉を、韓国ドラマを見ていて思い出すなんて・・・。

森先生は、満州の大学にも赴任されていらっしゃった事が有りますので、その教えが韓国にも伝わったのかもしれません。
あくまでも私、個人の見解ですが・・・。

子育ての時期、「しつけの3原則」(「ハイと言う返事・朝の挨拶・履物を揃え椅子を入れる」この三つの根本的な躾を小学校の低学年までにやれば他の躾は出来るようになる)は、座右の銘として常に念頭に置き、子供達に接っする様心がけたものでした。

おかげさまで、子供達も孫も素直に育ち感謝しております。

「腰骨を立てる」
「心身相応の原理」
「人生二度なし」    沁みる言葉です。

森先生の本にに出逢い”生きる”ことに対して悩む事が無くなり、「人生二度なし」の心意気でこれからの人生楽しもうと思います。

皆様の”座右の銘”教えて頂けたら嬉しいです。



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流石です。

良香さん

Rockさん こんばんは!

流石ですね!

地球上のすべての人々が、優しさを持ち、いたわり合い平和な世界になって欲しいものです。

イスラムの語源は、”平和”なのに、悲しい事です。
宗教戦争等は、日本人には理解しがたいですね!

コメントありがとうございました。

2013/01/27 22:03:01

当たり前のこと。。

Rockさん

難しいことは無い
当たり前のことを 普通にやれば
人は平和だと思う。
きつい 手を抜く サボる
そんな弱い心を振り払えば
素晴らしい 楽しい社会になると思います。
礼儀は基本 年上には尊厳を
年下には優しさを 私は何時も
そのようにしています。

2013/01/27 21:11:05

納得です!

良香さん

四偉羅さん こんにちは!

納得です!

心配りって、中々出来るようで出来ないものですね!

アルジェリアの人質事件で、日揮の川名社長の言行を紙面でも称賛していました。

生還できた人達・その家族・遺族の方々そして救い出してくれた安全担当の現地スタッフへの感謝の言葉や心配り、称賛に値するものだとと思います。

四偉羅さんは、十分”心配り”なされているではありませんか?

ブログに訪問させて頂いて、そう感じましたよ!
年上の方に、生意気な事を言いまして m(_ _*)m

コメントありがとうございました。

2013/01/26 13:40:37

座右の銘

四偉羅さん

良香さん

小生の座右の銘は「心」です。

気配り・目配りは誰でもできる。

心配りの出来る人が最も信頼できる人と信じています。
そういう人になりたいと思っています。

2013/01/25 18:45:17

歴史ドラマ大好きです!

良香さん

みのりさん こんにちは!

韓国の歴史ドラマは、見応えがありますね!

ストーリーは言うまでもなく面白いし、豪華絢爛な衣装や映像の美しさに驚かされ目を奪われます。@.@

教えられ考えさせられる事も、多々あります。

コメントありがとうございました。

2013/01/25 16:33:17

おがようございます。

みのりさん

良香さん


韓国ドラマ
私もこのドラマは見ていませんが
王様関連のドラマは良く見ています。

礼儀正しくて面白いですよね〜〜♪

2013/01/25 08:43:17

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