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心 どまり

感謝の気持ち 

2016年06月23日 ナビトモブログ記事
テーマ:事故・事件・災害

 自然も神様も酷ですね〜
水不足を懸念している処など、関東地方の水瓶付近には、期待外れの女梅雨状態で、弱い雨がしとしとと降っただけでした。

 其れに比べまして熊本の被災地では、土砂崩れを危惧する程の豪雨とか!
この様な不幸が重なる現象を、諺では
『弱り目に祟り目・泣きっ面に蜂・踏んだり蹴ったりetc...』
色々ありますが、正に”言い得て妙”
『弱身につけこむ風の神 』ならぬ『雨の神』です。

 五年前の3.11の地震の時も、鬼怒川が氾濫した時も同様でした。
地震直後の雨予報に、皆が周章狼狽してしまいました。
何故なら、例に漏れず実家も、屋根の本瓦が重みに耐えかねて、殆どが落下してしまいましたので、弟も慌てて、屋根全体をシートで覆う手配をしておりました。

 御近所でも、屋根をシートで覆った家々が目立ちました。
そのシートのブルーが、直一層痛々しく、現在でも目に焼き付いております。

 我が家は、軽い瓦でしたので、お陰様で被災は免(マヌガ)れましたが、結局実家は検討した末、新築しました。

 
「実家の家族全員の『感謝の気持ち』で〜す。」

 昨日、友人が山形のさくらんぼを届けてくれました。
五年前の3.11の地震の際、友人の仙台の実家も甚大な被害に遭いました。

 必要物資を届ける友人夫婦に、取り敢えず備えて置きました非常用の飲料水120リットルの内、自宅分や親戚・友人達の分を残し、70リットル(10リットルx7箱)を託しました。

 友人のお母様の御実家は、山形のさくらんぼ農家なのだそうです。
以前から、お裾分けは頂いておりましたが、此の時以来、沢山のさくらんぼを送って下さいます。
とても嬉しいのですが、お気遣いをさせてしまい、大変申し訳なく思ってしまいます。



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