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迷える羊のメモ帳

メモ帳294ページ目 春の訪れを祝う雛祭り       

2013年02月28日 外部ブログ記事
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寒さに凍えた2月も今日で終わり、何処からともなく雛祭りの歌が聞こえて
くる。

女の子の健やかな成長を祈ってお雛様を飾り、ご馳走を食べて雛祭りを祝
う日がやってくる。家族を作らなかった私には無縁な祭りであるが、真っ赤な
毛氈に居並ぶ雛人形を見ると、不思議と華やいだ気持ちになる。

江戸時代になってから「雛人形」を飾るようになり、不幸の種や悪い事は人形
に背負ってもらい、子供は幸せに育って欲しいと云う親の願いが込められた。
段飾りが飾られるようになったのは、江戸中期のこと。昭和に入ってから、今
のような雛人形の形になったそうだ。



平安時代には、出産の際の死亡率が高かったので、命を持っていかれない
よう、紙などで人をかたどった呪い道具(人形)を枕元に置く風習があり、息を
吹きかけるなどして、その子の身代わりとして川や海に人形を流していた事か
ら、この名残として「流し雛」の行事が今も残っている。


明治21年創建の蔵造りの店、伝統的な工法を再現して旧島田家住宅を復元
家業の島田薬舗の店蔵に由緒正しき雛人形が飾られている。


雛祭りの食べ物の代表的なのは菱餅、上から花 残雪 若草を表すと言われ
ている赤 白 緑の3枚重ねが一般的である。
菱餅の3色からも、雛祭りは春の訪れを祝う祭りとも言えそうだ。

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