今年最初の丹沢山塊

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教えられるブログ2

2013年03月12日ナビトモブログ記事
テーマ：山歩きと登山

数日前から予定に入れていた山歩きが
丹沢方向へと今年最初の山歩きと成りました。

この日を逃がすと又天候が崩れ予定が
狂ってしまうので今日にと決め朝は
寒い気温の０度でスタートしました。

町田駅５：５１分新松田行きで各駅停車に
乗り渋沢駅までの４０分。

相変わらずと言えば登山者がちらほら
見える、大山かそれとも丹沢当たりに行くのか
それにしてもシニアしか見えない。

渋沢で降りる登山者は好天気で何よりの
登山が出来る事だろう、バスは２０人程
女性は２名しか乗ってない。

大倉バス停に着き自分は先ずトイレに行き
その後支度をした、気が付けばおいらが最後の
様だ、登山カードを提出しコース取りは
西山林道から二股そして鍋割山に先ずは
登る事にしました。

バス停から単独の歩きに成ったようだ
農家の畑から舗装とジャリ道を
凡そ１時間二十分掛け二股に着く。

この西山林道は今は亡き同級の友が
教えてくれた道でも有る、丹沢山塊に
取り付かれたのも友の誘いが有って
それから単独で山歩きを始めたのである。

最初に歩いた時は彼がバイクで怪我し
鎖骨を骨折しボルトで補強し完全に骨が
固まって無い状態で登山を計画し
ザックの重量が１０ｋｇもの荷物を
詰め込み歩きです。

歩き出した彼は今日は重いと言い出した
其れはそのはず肩にもろ重力が掛かり
辛そうであった、そうかて自分が少しでも
と言いたかったが、山岳会員でも有るので
へたな仕草は見せられないと頑張ったのです。

鍋割山は登山道からそんなにも遠くなく
１時間五十分と有る、大倉尾根からだと
もう少し掛かる。

西山林道が長い為距離は林道で消化する
実際登山道と成れば大倉尾根より優しい。

今回は日陰に残雪と雪解けや霜どけで
道悪です、トレッキングブーツは泥まみれに
成って滑るし歩きづらい。

後沢乗越からこの先は展望が開けブナの林の
間には雄麗な富士山が綺麗に見える、歩くのに
左手方向を見ながら山頂へと進のです。

鍋割山には三時間三十分掛かりながらも
綺麗な空と堂々の富士山が迎え出た。

その後三人組が到着し名々デジカメで撮影に
入り傑作の写真に色んなポーズで騒いでた。

おいらの写真も頼んで撮ってもらい彼女達の
写しも手助けした、山荘に向かい親父さんに
友の死を伝えると驚かれ若くして去ったとは
勿体ない、助けて頂いた彼がですかと沈んでいた。

話は伝えた、後は名物の鍋焼きうどんを食べる事に
し早めの昼ご飯にした、鍋焼きなのだが
この山荘の名前にし鍋割うどんとしている。
価格は千円だが価値は此処で食べれば納得の味。

山小屋なので宿泊もと思いますが、鍋割うどんが
人気で宿泊は受けてない。兎に角人気のうどんです
登らなければ味わえないのも確かだ。

食事を済ませ再び塔ノ岳目差して歩きますか、
下りには大きな残雪が有って滑りそうな雰囲気
足にはジャリ様のアイゼンを装着しているが
時には滑る。

日陰は相変わらずたんぼの様子の山道です、
何人もの歩きで泥濘があっちこっちに足を
よろける。

山道の上に子鹿が４頭枯れ草を噛んでいる
近づいて撮影にと前に、驚いて二頭はその場から
下って逃げた、残りは意外と落ち着いている
傍に寄って撮影に成功する。

大倉から来た分岐金冷しに来た後少しで塔ノ岳だ
足腰に頑張れとエールを送って何とか山頂に着く。

丸太階段から以前は壊れ掛けた日の出荘が見えたが
今日は姿ない取り壊されて居た、山頂は風が強く
寒さも加わって身の置き場が無い。

取りあえず写真を撮ってこの場から去ろうとしてたら
仲良し三人組が上がって来た、当然シャッターを
頼みお互いカメラに収まる。

笑いが有ると言うことは疲れが出ないのか？と
思ってしまう、会話の途切れない山歩きが
時折大笑いが響いた。

馬鹿尾根を下り山小屋を数カ所越えて
堀川の集落に着いた、舗装道路が出てきた
足のアイゼンを外し舗装から金属音が消えた。

時間は１６：０３分にバス停に辿り着きバス発車の
時刻２２分まで待つことに、トイレの前にある
ドロ落としを行い綺麗さっぱりで乗車出来る。

家にメール入れ１８：００には家に着くと
一報を入れた、今日の単独登山は周りからの
会話が有って楽しい山歩きに成った、最初は
青年だ自分のザックに２リットルの水を
八本詰めて鍋割山荘に届けるボランティア。

次に三人官女、会話か弾んでいる。次はおじさん
こんな山でも来れば生活が変わるし家での五月蠅さも
一変で消えてしまう、自然との付き合いは一番良い。

自分は話し方は下手だが会話にとけ込めは
其れで良いのかな。

Email honma1419@msn.com 宛に

今日の歩数　３６０００歩　距離　２５．５ｋｍ

写真　鍋割うどん　塔ノ岳１４９１ｍ山頂

挨拶もそこそこにおいらは大倉尾根に入り
彼女らは今来た道を戻って行った、この先の
行動は分からないが小丸尾根から下山とした方が
良かったのでは。

二股から先頭で歩いたが後ろから賑やかな
越えが響き追い突かれるのではと思って
休息を小さくしながら登っては見たが
時には追い越され又追いつきで鍋割山には
おいらが先に到着した。