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鷲尾山城 謎の洞穴 

2013年04月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

鷲尾山城 謎の洞穴を探訪


                 講師S氏による俯瞰図 
         なかなかこうは書けません。    
 
略測図  1/2000



     南方の郭を洞穴を見に降りて行きます  
           四の段から本丸方

 


見事 切り落とされています
落ちれば助からないでしょう。

まだこの高さ

 
洞穴に到着
岩盤に手彫りで掘られた穴



  高さ約2M、幅約3M 奥行2.5M
落ち葉をどければ大きさがわかるのですが・・
奥壁下には幅50cm、深さ30cm位の側溝があります。
奥右側(人のいる方)は側溝の幅分、50cmくらい右に
掘られています。

内部は湿ってますが水が出ていた気配はありません。
場所は大手道からかなり入った所になり、はっきりとした道が付けられてないようです。
井戸や倉庫類にしては不便すぎます。
 
会長もおっしゃっていましたが、
これは牢ではないかと考えています。
 
中に入ってみましたが
黒田官兵衛が幽閉された有岡城の牢(今だ未発見)
を思い出しました。
落ち葉を除けると恐らく真四角な檻状になっていると
思います
 
これに格子枠でもはめ込めば立派な牢屋になります。
なお、穴のすぐ前は急坂になっていて容易に降りられません。 番人がいれば脱出は困難でしょう。

きっつい大手道で本丸まで戻る 約20分登る


    かなり疲れました
     本丸 虎口 えらく狭い気がしました。

   本丸碑と築山  祠

     古井戸跡   北四の段付近

 
下山します。  北六の段


   舗装路に出ました。 結構ここまでが長いです

振り返ると高いです・


 
城照庵まで戻ってきました
帰りは本丸から40分位でした

 
付近からバスに乗り摩訶衍寺(まかえんじ)に
向かいます    立派なゴミ処分場            

 
遠い あの丘の向こうでした。


次回摩訶衍寺に続く 

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