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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

C#Café(シーシャープカフェ) 

2013年08月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
先月末だったか今月に入ってからか記憶がなくなってしまったが、職場に一人の青年が加わった。
週末は自分の仕事があるのでウイークデーだけ働くというちょっと変わったシフトを組んでいるが、北軽井沢で喫茶店を夫婦で営んでいるという。店の名前はC#Caféでシーシャープカフェと読む。
名前の由来を尋ねたが話すと長くなると言いまだその謎は明らかになっていない。
先日、北軽マルシェに出店しているというので妻と出かけたが、お目当ての玄米おむすびもあんころ餅も完売で、彼の姿はなく会えることさえできなかった。
 
そして休日の今日、私たちはいつものように軽井沢のツルヤで買い物を済ませ、予約したC#Caféへ行った。北軽井沢交差点を二度上げ峠方向へ進み、緩やかなカーブを二つ通り過ぎると右手に白い布に書かれた店名C#が見えた。C#では何のことやらわからない。
これはもしかして私たちが迷わないようにと掲げられたものなのかもしれないとその時は思った。そこを右折すると最初の十字路右側に聞いていた通りの白い建物があり、すぐにわかった。ペンションだった建物は普通の山荘より大きいが、思ったよりこじんまりとした建物だった。室内は意外と広く二人掛けの小さなテーブルが5、座椅子で下に座る4人のテーブルもある。壁には棚があり本が飾られていたが「スロー・イズ・ビューティフル」とか「森の生活」という興味あるタイトルの本が目についた。すべて自分たちで作ったものに違いないと思われるテーブルや棚は、決して上出来とは言えないが癒しの音楽が流れる室内は落ち着いていて街中で見るような店とは趣が違う。客は私たちだけだったが、一人で切り盛りしている若い夫人はとてもチャーミングで、同僚のY嬢が言うイケメンの彼にぴったりという感じである。
 
私たちは彼の推薦する「玄米ナッツカレー」を注文した。化学調味料不使用で植物性素材だけで作ったオリジナルという説明文を読み、肉のないカレーがどんなものか興味が湧いてくる。メニューはもう一つ「くるみタコライス」があり、くるみをニンニクソースであえて地元産の野菜をたっぷりとのせました。マヨネーズも手作りです、と書かれている。
例によって味は表現がむつかしいが妻はカレーのルーには合格点を出した。玄米のカレーは初めてだが私は美味しくいただいた。そして野菜サラダはドレッシングがカレーにマッチしていてこれも大満足。カップにたっぷり入った「豆乳抹茶ラ・テ」もしっかりした味でとても美味しかった。
 
まだ詳しい話を聞いていないが、どうやら若いカップルはこの地で生活する覚悟らしい。
こんな森の中での生活は寒い冬が問題である。店の運営にもいろいろな問題があるに違いないが、若い二人を見ていると、様々な困難を乗り越えて生きていく人に思える。
頑張って生活が成り立つことを祈っている。一生懸命応援してあげたくなる二人の人柄に、少しずつでもきっとファンができることだろう。
「百聞は一見に如かず」皆さんもぜひ一度行ってみてください。
 
 

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