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野次馬評論

政党のあり方(私見) 

2013年09月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 ちょっと旧聞になるが、アメリカが起点となって「シリアへの攻撃をすべし」という提案に対し、英国政府は「攻撃に賛成」の立場で、議会に提案したところ、僅かの差ではあったが、これを否決する結果となった。 政府の提案と言うことは多数の与党議員に支えられて、議員の数からすれば当然賛成に行きつくはずであったのに、これが否決されたと言うことは、与党議員の中から反対票が出たことを意味する。自分はこの現象に本当の「民主主義」を見た思いがした次第である。 元々、各議員はそれぞれ自分の意見や考えを持って、政治に反映させようとしているが、その政治的な理念の中でメジャーに位置していることで、共通した政策を共有する人達で政党が形づけられていると考えている。従って、政党が提案する議案の中には、個々の議員からすると、必ずしもすべて賛成する議案ばかりではないはずである。 上記の英国の議会のように、(おそらく選挙の時には話題にならなかった議題に対しては)与党議員であっても、反対する自由があってしかるべきと思うが、我国の議会を見ていると、党議拘束と称する不自由な慣習があって、各個人の賛否とは別に全員党の方針に従わなければならないと言うのは、ほんとの民主主義なのか疑わしいと思っている。 選挙の時に各党が掲げた政策(マニフェスト)に関連する議案の時には全員が賛成するのは当然と思うが、それ以外の課題や、その都度新しい政局の推移の中で出てきた課題などは、各銀の自由な投票にゆだねる勇気が必要と思うが如何だろうか。

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