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ZRX1200S城

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2013年11月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

                 東城

 
東城くろがね処といわれた東城は、江戸時代から北部の小奴可、八幡、田森地区を中心にカンナ、タタラで知られる鉄の一大産地でした。
街の中央に成羽(なりは)川が流れ米や鉄の集積地である東城は商業が盛んで宿駅も置かれ山陰、山陽をつなぐ交通の要所として栄えました。
        
         五品嶽城跡


           
          世直神社
      五品嶽城跡の中麓に世直神社があります。
関が原の戦い後、福島正則より一万石で東城に着任した
家老・長門隼人正は現在の市街地の原型をなす町づくりを積極的にすすめ城名を世直城山鎮守社を世直神社と改称しました。
地元ではこんぴらさんと呼ばれています。     
           入り口   鳥居

 

 



 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
嘉永六年(1853)癸丑

拝殿

本殿

本殿 屋根の装飾が見事

本殿裏の天満宮?




狛犬 昭和であろう

 
境内入り口 

境内入口のすぐ下に山根屋源四郎作の石灯篭(常夜灯)がありました                  
世直神社から元の場所に近い備中町に平成24年10月に移転されました                     


東城市街地文化財回遊ロードを上町自治振興区の事業として創設し国登録有形文化財三楽荘より備中町を30m下った位置にあります。                  
讃岐の金毘羅宮に海運安全を祈願し建立された常夜灯です
 
大橋の架け替えで道路が拡張されることになり金毘羅宮を祀る世直神社社内に移設さましたが平成24年10月にこの場所に移設されました。                

寛政十一年(1799)製
高さ4.14m 台座の広さ1.91X1.91m

尾道住 石工 山根屋源四郎
この常夜灯を造りに来ていた山根屋源四郎の女房が、
当時尾道で流行していた踊りと曲を東城に伝えたとされています。                      この踊り(尾道ばやし)は現在でも東城の盆踊りとして踊られています。                   

 




 
  



国登録有形文化財三楽荘(旧保澤家住宅)
明治二十四年(1891)に東城の名工、横山林太郎棟梁のもと上棟されています。日本で五指に入る腕前の大工です。 三楽荘は、高価な用材が多用され、意匠的にも、技術的も優れた建造物であり現代においては二度と建築できない貴重な大邸宅として城下町東城のシンボルとなっています                          数寄屋建築として文化財的価値が高く特に建築年代の近い主屋、離れ、茶室、土蔵、塀、門が揃って平成23年1月26日国登録有形文化財に登録されました。        

琴の演奏中 後に吹奇花菱格子があります。



   演奏の合間に「吹奇花菱格子」を間近で見る。


一枚板を掘り込み細工したものです。



    ヽ〔゚Д゚〕丿スゴイ 人間技ではありません




 

邸内は人一杯なので庭を眺める


 

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