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人生いろは坂
冬はすぐそこに
2013年11月23日
テーマ:テーマ無し
我が家の庭も剪定が終わりさっぱりとした。夏の間に伸び放題だった枝も
整えられ、お正月がいつ来ても良いような状態になった。とうとう今年も
専門家のお世話になった。やはり年齢だろうか剪定はきつい、時間も足りない。
庭木の剪定はこれからも専門家に任せた方が良さそうだ。
柿の収穫が終わった。渋柿は吊るし柿に、そして、残り柿は野鳥の餌に。
野鳥たちの厳しい冬を乗り切るための餌になれば。今、残っているのは
エンゼルトランペット。この花も霜が降り始めると一度に枯れてしまう。
一段、また一段と咲き継いで今は4段目か5段目か。その度に大量の蕾が開く。
それは見事である。と同時に香りも良い。馥郁たる清楚な香りは庭一面に漂う。
特に夜間になると急速に香りが強くなる。
下から見上げると、ついこの前までは柿の実が熟れてオレンジ色だったものが、
今は八朔や夏ミカンの色が目立つようになってきた。収穫までの当分の間は
ミカン類のオレンジ色が目立つことだろう。
冬の野菜畑は何となく勢いがなく寒々しい。あれほど元気の良かった里いも類も
今は枯れて見る影もない。その代り大根や蕪、そしてブロッコリーや白菜や
キャベツなどが目立ち始めた。農薬を使わない我が家の野菜達は穴だらけである。
モンシロチョウの幼虫もキャベツよりはブロッコリーの葉の方が好きなようだ。
甘いと見えて被害は大きい。しかし芯の蕾部分は日ごとに大きくなり中には収穫が
近いものもある。秋じゃがはもう掘っても良いころかもしれない。指で探って
みると固いものが当たる。一冬分くらいは収穫できるだろうか。
こうして野菜畑や果樹畑の四季は巡り移り変わっていく。移り変わりは早い。
同じように見えて決して同じではない。その年ごとに様々な変化がある。
般若心経の一節を思わせる時の流れ、そして過ぎ去っていく様を感じる。
畑を眺めつつ一喜一憂していた若い頃の自分は何だったのだろう。今は虫に
食われ、時には枯れることがあっても、それはそれで受け入れることが出来る
ようになってきた。それも時の移り変わりが成せる技か。
大きく西に傾いた太陽が空を染めて落ちていく。秋の終わりを感じさせる景色だ。
その夕日を受けて真っ赤に熟した柿が更に赤さを増している。人の世の騒がしさを
よそ目に自然は自然で今も変わりなく変化している。
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