ふたご座流星群

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2013年12月14日ナビトモブログ記事
テーマ：季節

　今夜(12/14 21:00頃)から明日の明け方にかけて、『ふたご座流星群』が見頃(極大)を迎えます。
『ふたご座流星群』は、三大流星群のひとつで毎年出現する流星群としては、最大規模の流星群です。

　先程、星空を眺めて来ました。
快晴で星々は良く見えていますが、天頂(真上)に月が有り、眩しい月明かりに邪魔されていますので、月入り前後の数時間が、観測には好条件になりそうです。
その時間帯は、放射点が粗天頂(真上)になりますので、流星が頭上から降って来るように見えそうです。
　
　観測のポイントとして、国立天文台は、
「月が沈んだ後の、1～2時間は見やすくなる。」
と指摘しています。
15日未明ですと、午前4時26分。
それから、空が明るくなり始める前の午前5時半位までは、月光に邪魔されずに、流星群を観測する事が出来る可能性が高く、ピーク時間には、1時間に約80個位の流星が見られそうです。
2008年には、1時間に100個以上の流星が、確認されたそうです。

また、午前３時頃には東の空の低い位置に、ラブジョイ彗星が姿を現しますので、ラッキーチャンスに恵まれますと、流星と彗星のコラボが見られるかもしれません。
本日未明(12/14 5:16)、ラブジョイ彗星の傍に現れた、ふたご座流星群の流れ星が確認されています。

　SOLiVE24では、全国7ヵ所の天文台からLive中継(22:00～24:00)します。

　　　　　　 ☆　流星特設サイト　☆
　　　　　http://weathernews.jp/gemini/

Live放送が始まりました。
チャットに参加して感動をわかち合い、ネット観測を楽しみます。
明朝は、ちょっと早起きして夜明け前の空を、眺めて見ようと思います。

あっ！　今流星が流れた様です。
チャットは大騒ぎです。ではこの辺で！