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写真のない雪の記事 

2014年02月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


待望のというか、待ちに待った雪がやってきた。昨日からの報道で大雪に警戒と各局が騒いでいたのでこれはもう間違いないと期待していたのである。しかし、朝起きてみると、なんと雪は10センチに満たない積雪で、除雪車の出動もなく、自力で出勤するという期待外れに終わった。当然、写真に残すほどのものではなかったのだ。
今日は本来なら休日だったが、この大雪を予想して昨日出勤依頼があった。まあそれでも、そこそこの雪掻きを済ませて、出かけるころには少し多めの雪が降り始めていた。
 
その後、雪はしんしんと降り続き関東一円は記録的な積雪となり、夕方のニュースのトップを飾ったのだが、スウィートグラスには31組の来場者があり、その中には雪の上にテントを設営するという大胆な人もあった。我々の仕事は当然のように除雪作業だが、止むことなく降り続ける雪の中での除雪作業は一日中続いた。雪かきでも薪割りでも繰り返しの作業には、力加減というかコツというか、つまり要領がある。今日のようなふわふわの新雪は軽くてとても楽なのだが、それが長時間におよぶとかなり腰に来る。私はいつの間にか、腰に負担をかけない作業方法を自然に会得したように思う。それでも終日の作業は、身体全体としては少々疲れることは間違いない。
 
そして、午後4時半にいざ帰宅しようと駐車場に行くと、愛車ニュービートルは、すっぽりと雪に埋もれていた。準備していた除雪用スコップで車を掘り起こすというか、その表現は難しい。積雪の量を測ることも写真撮影も忘れ、ただひたすらにこの雪からの脱出に精を出す。4WDの同僚の車は、手を振って次々に脱出に成功するが、2駆の車の悲しさを感じながらスコップの作業はむなしく続いたのだった。無情にも雪は大粒になりますます降り続く。場内の除雪を済ませたペイローダーが駆けつけてくれた頃にはもうあたりは薄暗くなっていた。県道に出ても除雪後に降り続く雪で、道路の状況は最悪だったが、何とかプリンスランドにたどり着いた。こういうときは道幅が狭くなっていて離合が困難である。プリンスランドに入り、いつもは出会うことのない車に出会う羽目となった場所が、またちょうど私が右折す場所だったので、いったん、ゆっくりとすれ違った後に、数メートルバックして右折することとなってしまった。そして我が家に無事到着したのだが、予想通り車庫には40センチはゆうにありそうな雪が、ニタニタと笑いながら待っていた。
そこでまた約1時間の除雪作業である。
 
待ちに待った雪だったが、もう勘弁してほしい。今夜も降り続くというテレビのニュースは、群馬県ほぼ全域に大雪警報の付録までついている。このまま朝まで降り続くのかと、いやはや雪さん、ごめんなさい、待ちに待ったなんてもう言いませんからと、謝りたい気持ちになっている。多くのブロ友は雪化粧の写真をアップしているが、そんな訳でこの記事には写真がないのである。・・・・・アーメン!
 
 

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