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冷凍保存 

2014年02月15日 外部ブログ記事
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ゴジュカラ


ニュービートルの冷凍


木金土と久々の三連休だった。初日の木曜日はいつものように軽井沢ツルヤで買い物を済ませ、つつじの湯岩盤浴でぐっすりと1時間眠り、雪景色を目の前にしながら湯にぬくもり、すっかりと疲れをとった。連休二日目の昨日、キャンプ場から電話があり、土曜日の出勤要請があり快諾した。朝から降り始めた雪で10センチほど積もった雪を掻き、予報通りならかなりの雪だと覚悟して起床した今朝はびっくり仰天だった。
玄関の扉を開けた途端に、もうこれはダメと判断し、キャンプ場の担当者に連絡する。自分が家から道路にたどり着くまで、どれくらいの時間がかかるか予想できないほどの大雪だった。キャンプ場には昨日から宿泊客が6組あり、そのうちの3組がテントだという。
何とも勇敢なというか無謀な人もいるものだが、さすがにこの雪には度肝を抜かれたに違いない。
 
午前中、降りしきる雪の中でひとまずは玄関先からと、雪かきをスタートした。だがその作業はのっけから困難を極め、どうなるのかさっぱり見当がつかなかった。この時点ではまだ1mはなかった雪もスコップで跳ね上げるしか手がない我が家の地形では、少々のことでははかどらない。通路から外側に跳ね上げる高さがだんだんと高くなり、自分の背丈の2倍にもなると、その処理にかかる時間は計り知れないのである。雪かきスコップの幅は30センチ、長さは40センチだ。30センチの幅で4回、すくう雪の厚みを15センチとすると、高さ1mの雪だと40センチ前進するのに4×6の24回跳ね上げねばならないのだ。玄関の階段を降りた広い場所の雪がなくなった頃、風が吹いて高い木の枝から雪がドサッと落ちてくる。お茶にしようという妻の声に助けられ、這う這うの体で家に逃げ込んだ。お茶を飲みながら外を見ているとデッキのテーブルに積もる雪は見る見る高くなり、その向こうにある鳥のエサ台はすっかり見えなくなった。
 
午後からは少し小ぶりになるという予報に午前中はとりあえず雪かきを中断した。そして、午後から再開した雪掻きは延々と夕方まで続く。スコップですくった雪を振り向きざまに後方の高い位置に放り投げる作業は、だんだんとリズムよく力を入れなくても遠く高く投げることができるようになる。いよいよ道路に近づくと、今度は道路に放り投げるのだが、目の前に高い雪があるためなかなか難しい。根気よく続けた作業は夕方になりやっと道路にたどり着いた。本日の作業はここまで。別にどこが痛いということもないが、さすがに少々の疲労感は否めない。そんなわけで、我が愛車のところまで行くことができなかったのである。愛車ニュービートルはしばらくの間冷凍保存される羽目になった。
そして、明日の午前中まで降るという予報に、さすがに神に祈りたくなる気分である。
 
 

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