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2014年06月30日 ナビトモブログ記事
テーマ:水彩画家のロサンゼルス暮らし

 昨日の続きである。SBWS作品展レセプションには午後1時丁度に会場へ着いた。時間に煩いシニアである。途中で買ったクッキーを持って会場へ入る。早くも結構な賑わい。知っている人が居るかと思い気や、見知らぬ顔ばかり。それでも知った顔を2人見つけた。絵を描く人は本当に多いのだね。絵だけで食べて行けないのが当たり前である。絵描きの一番の収入は絵を教える事か。認めたくはないけれど其の通り。

 会場内のカウンターにクッキーやケーキ、そして果物と食べ物が一杯。こんなに有るならクッキーなんて買って来るんじゃなかった。などと貧乏シニアは思うのであった。それはともあれ、作品展にレセプションなのだから作品を楽しまなくては。ゆっくり会場を回る。日本人の名前も有るけれど知らない人ばかり。自分の作品の前に来て、おお、結構インパクトが有るじゃないかと自己満足。賞取りましたなんてメールが来るから喜んだのにHonorable Mentionだって。日本語では佳作って事でしょう。審査員が1人なので新参者にチャンスは薄そうである。私としては賞も欲しいけれど、作品が売れるほうがもっと嬉しい。一応プロの画家なので。絵を売ってなんぼの人生なのだよ。作品展は二ヶ月続くのでお金持ちが現れて私の作品二点ともお買い上げって事にならないだろうか。そんな事に成ったら知人全員招待して寿司屋で乾杯しよう。もっとも知人は2人だけしか居ませんがなにか。



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