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元気を出せシニア 

2014年07月14日 外部ブログ記事
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 私は正午にサンゲーブル市に向かった。SGFAA作品展のレセプションに出席する為である。12時半にギャラリーに着いた。中へ入る人が少ないのに驚く。知った顔が沢山居て話しが弾むと想像していた。なのにこの状態では落ち着かない。とにかく作品を見て回る。作品数が昨年よりかなり少ない。今回の作品展は新しい会長に替わり初の作品展であった。昨年まで活躍していたボランティアの顔も見えない。レセプションだと言うのにこの寂しさは何だろうか。

 私は入り口付近にセットされたテーブルからレモネードとケーキやクッキーを小さなペーパ皿に取る。誰かと話さなければ間が持てない。そんな脅迫感に襲われる。が、誰と話せば良いのか。そんな時ギャラリーに入って来た男が私に挨拶して来た。見覚えの有る顔だ。天の助けか。話題は何でも良い、とにかく彼に話しかけた。パーティーで話す相手が見つからないのは恐怖である。

 午後一時、賞の贈呈式である。それまで誰がどんな賞を取っているのか全く解らない。以前ならレセプション当日に賞のリボンなどが作品に付けられている。それが無い。最後のサプライズにとってあるらしい。新しい会長が賞をとった人の名前を呼ぶ。私の作品は二席であった。

 少々寂しいレセプションで気分が盛り上がらない。それでも徐々に知った顔が現れた。このような作品展をリーダーとしてまとめるのは大変だろう。私には絶対勤まらない役柄だ。大人しそうな性格に見える会長の姿を眺めながら同情する。な、なんで私はこのようんな気持ちになっているのだ。私の精神的サイクルは只今ハイの時期なのに。ギャラリーで午後を過ごし、知人との今夜の食事はここから直接出掛けようと思っていたのだが、早めに会場を出た。外は目眩がする程暑かった。

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