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ポメママの預かり日記

子ガラスを保護しています。　

2014年08月03日 外部ブログ記事
テーマ：テーマ無し





7月2日の朝、犬と一緒にお散歩に行っていました。
いつもの角を曲がった瞬間、カラスの悲鳴がギャーギャーと聞こえました。
前を見ると、道の真ん中で子ガラスが大きなカラスに頭を突かれたり、足を咥えられてズルズルと引きずられたりしているのです。私は親子かしらと思いましたが、親がここまで苛めるのか？子ガラスも異常に大きな叫び声で抵抗しています。
犬と一緒にカラスの方へ行くと、大人のカラスは歩いて逃げました。
少し弱った感じで、植込みの所に静かに居ます。兎に角家に帰って、犬のキャッリーを持って駆けつけました。
やはりそのままで蹲っていたので、連れて帰りました。
私は鳥は全く経験も無くて、後先を考えずに保護しました。
取りあえず、小ケージに入れてお昼までそのままにして、私は寝てしまいました。
 
そして、起きてから、餌はどうしようかな？いったい何を食べるのか…
色々悩みましたが、取りあえず小鳥の餌を買いに行きました。
で、上げてみると、全く食べません。そこでカラスは雑食だけど、ミルワームも与えて見ようと思い、もう一度ホームセンターに行きました。
缶詰のミルワームです。開けると芋虫が沢山入っていました。
茹でて有るので、少し良い匂いがしているので、試食をしました。なんっちゃって。冗談です。
その幼虫をピンセットで一匹ずつ口元に持って行くと、結構食べてくれました。
毎日毎日無視ばっかりで良いのかしらと、今度は牛肉を上げて見ました。
すると大変な喜びようで、バクバク、ぐぁああ〜っと羽をバタバタしながら喜びます。
 
あれから一か月、やっと飛べる様な感じになって来たので、カラスを見て頂ける病院を探しました。
そして昨日行って来ましたよ。
レントゲンも取って貰いましたが、別に以上は無いし。他のカラスに突かれた頭の傷も殆ど治ってますよって。
あとは羽の腱などが駄目になっていたら飛べないので、部屋で飛ぶ練習をさせて上げて下さいとの事でした。
でも、何処でもウンチをするのを、部屋で飛ばすなんて、沢山のぼろ布が必要です。
明日からでも少しずつやって見ようと思います。
 
長くなりましたが、カラスの近況報告でした。
鳥獣保護法で飼う事は出来ませんので、立派に野生で生きて欲しいです。
 

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