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日々徘徊〜♪

和紙は、無形文化遺産 

2014年12月05日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

2014年11月27日、日本メディアによると、

国連教育科学文化機関(ユネスコ)は、

日本政府が推薦した「和紙 日本の手漉(てすき)和紙技術」を

無形文化遺産に登録することを決めた。

日本は2013年の「和食」に続き2年連続の登録。

27日、和紙の無形文化遺産登録は、紙を発明した中国でも報じられ、

中国ネット韓国ネットに多くのコメントが寄せられている。

「よし、和紙を買いに行こう!」
「日本は和食に続き、和紙も無形文化遺産に登録か、おめでとう!」

和紙作ったことあるけど、本当に大変」

「紙は中国の4大発明なのに」

「中国人が発明した紙を日本人が無形文化遺産に登録?和紙は中国が発明した紙を基に発展したものだろ」

「中国の紙が日本の文化になってしまった。ただ、日本のように自国の伝統を雑巾のように扱わず、大事に保存する民族にこそ希望は見えるのだろうな」

「匠の技は日本の最も貴重な富。和紙はその一部にすぎず、中国にはマネできない。いまさら4大発明を持ち出しても何の意味もない」

「中国は伝統文化を捨て現代化している。4大発明は大事に受け継ぐべきなんだ!」

中国のネットでは和紙の無形文化遺産登録を祝福する声も聞こえたが、
紙を発明した国として、嫉妬交じりのコメントが多く見られた。


韓国ネットユーザーからは不満の声が上がっている。

「日本の『泥棒気質』は相変わらずだね」

「これは韓国が日本に伝えた技術だ」

「韓国の伝統紙『楮紙』が奪われた!」

「これで『韓紙』が注目されることが難しくなったんじゃない?

ため息しか出ない」

「日本は平和とかけ離れた国だ。

他国の文化を平気で日本の文化にしてしまうんだから」

「韓紙と作り方が同じだ。つまり、韓国の文化が日本の文化として登録されたってことでしょ?日本政府と韓国政府の能力の差を感じる」

「文化の奪い合いはどこの国でも行われている。韓国もカザフスタンの『タカ狩り』を盗まなかった?韓国に文句を言う資格はない」

ということで この和紙の伝統を 守り抜き 現代今でも 和紙を

作り続けています。

この和紙は何年も持つ 年代をも超えて 

日本の和紙の技術は素晴らしモノになりました。

障子 襖 屏風 提灯 電燈の傘 和傘 ets

本当に素晴らしい 和紙 この物作りを 絶やさなかったから

今の無形文化遺産に 登録されたのだと思います。

和紙 これからも発展をし続けていく事でしょう・・

畳のお部屋は少なくなりましたが また復活するに相違ありません

障子から差し込む柔らかな日差しや灯り 

日本の暮らしに欠かせないものです。

日本昔話のあの絵にも 茅葺と 障子は必ずと言っていいほど描かれます。 
忘れないでおきましょうね。

さて

いつから美濃和紙はつくられているのですか?

 はっきりしたことはわかりませんが、いちばん古い(ふるい)美濃和紙で
今ものこっているものは、大宝2年(西暦702年)につくられたとみられる紙で、
奈良(なら)の正倉院(しょうそういん)というところにおさめられています。
今の岐阜県(ぎふけん)の南半分(みなみはんぶん)がそのころは
美濃(みの)の国とよばれていて、そこでつくられた紙が美濃紙(みのがみ)と
よばれるようになりました。いまでも美濃紙とよびますが、美濃和紙とよぶこともあります。
そのころの美濃の国は紙の原料(げんりょう)となる楮(こうぞ)や紙すきにかかせない
きれいな水がたくさんありました。そして、その紙は今でもとてもきれいにのこっているので、そのころから紙すきがに盛んにおこなわれていたのではないかと考えられています。

そうなんですね。歴史が物語ります。

大宝2年(西暦702年)から作られています。
そして 綺麗な水 これらが合致しないと無理なんですね。



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