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Jii−Jiiの日記

「中国の大問題」丹羽宇一郎著の残余を読み終えて 

2015年02月25日 外部ブログ記事
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日中関係の悪化は、更に中国の習近平のはじめての書記長就任と安倍総理の新たな就任時期に全く正式の「首脳会談」が実現していない事は異常なことで、外務省をはじめとする全ての機関が早期首脳会談に漕ぎ着ける決死の努力が必須条件だと思います。

それは一つに「安倍総理大臣が先の大戦で死亡した御霊に対して尊崇の念で靖国神社を参拝した事」、今一つは「尖閣諸島の国有化」がきっかけで日中関係は激しく悪化しました。

外交はタイミングであり、多種多様な事を総合的に判断して、国益を中心に、一国の総理大臣は言動しなければなりません。

後藤健二ジャーナリストを過激派組織「イスラム国」の拘束から生きて奪還できなかった時、ボクは「安倍政権の崩壊」を予測しました。

丹羽宇一郎は一大商社を率いる偉大な経済人であり、今回は2年数ヶ月ばかり民間出身の「中国大使」を努め中国現地をかなり視察した「現場主義」の方で、その意見は貴重なものだと考えます。

先の大戦中に一時期中国を支配しましたが、今の中国は経済力・政治力・軍事力においても、アメリカ国と共に大国に成長しています。

安倍総理は現実の日本の国力を把握して、有識者の「継ぎ接ぎだらけの論理」を踏襲することでなく、ご自分の考えを自らが体系化して、外交に内政に力強くリーダーシップをとって欲しいと考えます。

本書で丹羽宇一郎から感銘を受けたことは、?日本の唯一の資源は人材>で、その成長の根源はすぐれた教育に裏付けられた「立派な国民」の醸成。?非正規社員の削減を図る事(身分と収入の安定)。?若者の成長の意欲と向上心。?全ては現場を知って判断するクセ。等々でしたかな?

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