メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

Jii−Jiiの日記

裁判員制度について思うこと 

2010年11月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

裁判員6人と裁判官3人で、裁判を行われるのですが、法曹界の外で生活する一般社会人の別の世界からの別の観点から、事件を裁かれるのが、裁判員制度の特色だと承知しています。裁判員制度が実施される前は、年齢的にも(74歳・男性)選ばれることはありませんが、一寸興味を示した時期がありました。検事から死刑を求刑された事件を、最近 数件裁判にかけられ、裁判員が裁定しなければならない事例があって、例えば求刑通り「死刑」と協議の上判決を下された時の裁判員の「心の葛藤」を報じられています。以前はあまり深く考えていませんでしたが、裁判が進行していく内に、9人の協議の中で、割り切って考えていても、その人の人生を「判決」で決定してしまうとしたら、かなりの「心の動揺」が生じるのではと、思いはじめました。裁判官でさえ多分判決に至るまで「心のざわめき」を感じ、仕事と割り切っても、割り切れない事件もあったと思います。裁判制度の改革も、当初考え得るすべての事を想定しても、不測の事態があり変更しない方が良いと考えられる事もあるでしょう。今は、テスト・ラーン状態で、未知数の制度が実践されているのです。検事が死刑を求刑した事件を「裁判員」を含めて裁定判決させるのは無理があるのでは?その事件は専門家の「裁判官」にのみ任せてはと思うようになりました。...

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ