メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

かをるのワルツ

目からうろこが落ちる感じ 

2015年04月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



今日は坂出であった春の文化講演会に行った。

テーマは「浮世絵で読む”江戸の春”」

ボストン美術館に秘蔵されている浮世絵のスライドを見ながらの講演で

講師はNHKプロモーション執行役員の牧野健太郎氏














聞きながら、目からうろこが落ちるような感じがした。

1枚の浮世絵から

江戸時代の暮らしが細かく読み取れた。

小さな部分を拡大すると鮮明に映し出されて

その技術もびっくり

やはりNHKだから?



































浮世絵の技術の素晴らしさを具体的に教えていただいたが

すごい技術なのね。

ぼかしや影、髪の毛の生え際など

描くのはまだ驚かないが

それが精巧に彫られているということ

そして、また、色が細かく彩色されている。

・・・ということは、版木が何枚彫られているのか?


その沢山ある版木をぴったりと重ねて色を付けて、刷る技術

すごいよね!


美人画などは、1?間隔の黒い髪の毛の中に3本の灰色の線が彫られているそうで

説明を聞きながら、皆さん感嘆の声をあげていたが

ゴッホやモネ、ロートレック等が大きな影響を受けたと言うのがうなづけた。














これは安藤広重の浮世絵をゴッホが模写したもの

この右側のゴッホの油絵は、何十億円するらしいよ・・・


昔、浮世絵はとても安くて

安いがために外国の人が大量に買って帰ったようね。













・・・ということで、今日の講演はなかなか楽しく面白かった。

日本の文化はすごく高くって、誇れるものだということを再認識した講演会だった。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ