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ポメママの預かり日記

[転載]オランダ・サーカスにおける野生動物の使用禁止決定 

2015年05月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

Animal Rights For JapanFBより
https://www.facebook.com/AnimalRightsForJapan/posts/1102752703073180


























オランダ・サーカスにおける野生動物の使用禁止決定
 2015年9月15日から禁止施行!
動物たちに優しい国へとさらに前進!


オランダでは野生動物たちから自由を奪い強制的に芸をさせるため、厳しい調教を行うサーカスでの野生動物の使用は倫理に反する。さらに、調教師のいうことを聞かせるために多くの動物たちがムチなどの道具で叩かれるなどし、その様子はまさに虐待そのものであり、彼ら野生動物を使い利益にしているサーカスに対し、多くのオランダ国民は反対の意志を表し、野生動物を使用したサーカスには行かないなど、年々、反対意見が大きくなっていた。国民の意見を法律に反映するため、早いスピードを持って禁止するにあたっての議論が国会で行われてきた。
今年の2015年9月に野生動物をサーカスで使用することを禁ずる法律が施行されるにあたり、現在、サーカス団にて飼われている野生動物たちの保護先を探し、すでに保護先へ移動された動物たちもいる。
https://www.youtube.com/watch?t=13&v=5f2NjbRUsJU
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2015年度より、【オランダ全土においてサーカスで野生(動物)哺乳類の使用を全面に禁ずる】法律の施行日を経済省が、13日に発表しました。
2015年9月15日より完全禁止の効力を生ずると決定!
(イギリスにおいても、2015年12月より同じくサーカスでの野生動物の使用を禁ずる法律の施行が決定しています。)
http://www.express.co.uk/…/AT-LAST-Ban-on-ALL-wild-animals-…
動物福祉を気にかける多くのオランダ人たちは以前より、動物の党やオランダ最強の動物愛護団体をはじめ、数々の愛護団体や一般市民が協力し、【サーカスで野生動物使用の禁止】を求める署名やロビー活動をオランダ全土で展開してきましたが、そのたくさんの声が、動物福祉向上となる法律施行にまたひとつ結び付きました。
【オランダ・EUの指針:動物福祉の向上は健全な国民性に繋がる】
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ダイクスマ経済産業事務次官は、野生動物たちの健康や福祉、そして彼らの自然な行動はサーカスによって当然に深刻な影響を受けている。
野生動物たちの輸送や、象の足に鎖を繋ぎ固定するために配置された飼育舎での野生動物の本能的行動の欠如は、もはや、観客の娯楽や伝統サーカス、経済的重要性と比例(例を挙げてくらべることではない)されることではないとし、閣僚理事会は、経済産業事務次官の提案に合意した。
ダイクスマ経済産業事務次官:
「今後、ゾウやトラなどの野生動物がサーカスで出演することは二度となくなりました。
動物福祉を害する、娯楽(サーカス)と伝統の維持のために、これらの動物を使用をするべきではありません。」
また、オランダのサーカス協会は、サーカスでアシカの使用許可をするように懇願していましたが、彼らアシカの生息地に似た自然な環境設備を提供することができないため、要求が拒否されていました。
記事元:
http://www.piepvandaag.nl/najaar-2015-wilde-dieren-circus/
オランダ報道ニュース:(オランダでは多くのテレビ局などのメディアで朗報ニュースとして報道がされていますので、リンク先をふたつにしぼりました。)
http://www.nu.nl/…/kabinet-verbiedt-wilde-zoogdieren-in-cir…
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前回の記事■AR4Jから■
◆オランダ・サーカスでの野生動物の禁止法案を連立政権が合意!
オランダ閣議は10月29日月曜、オランダで野生動物をサーカスに使用することを禁止すると表明した。(第40頁)。
娯楽のために野生動物を使うことに反対運動をしていた動物愛護団体はこの進展を歓迎している。フィンランド、オーストリアに続き、オランダは野生動物をサーカスでの娯楽に使用することを止めるヨーロッパにおける第3つ目の国になるだろう。
チェールド・ファン・デッケン下院議員(労働党)は2008年にサーカスでの野生動物の使用を禁止という案を掲げ、以来協議事項として取り上げられてきた。
一ヶ月前、オランダにおける最も強力な動物愛護団体Dierenbeschermingがサーカスで使われていたベティという象に対する扱いについて苦情を訴えた。
2012年8月25日に開催された国の動物愛護学会では“動物愛護連合”の主導権(発案権)に関し、社会党、緑の党、動物党、クリスチャン・ユニオン党、プロテスタント政党を含む数党が動物党のチェールド・ファン・デッケン氏への協力の意思を表明した。
「サーカスに使われる野生動物が苦痛を味わっていないなど考えられないことです」と、リーズベット・ファン・トンゲン下院議員(緑の党)は言う。
「象、ライオン、キリンの輸送や、芸をさせることは野生動物たちに苦痛を与えることになります。そのような伝統は文明社会にふさわしくありません。」エステル・オウウェハンド下院議員(動物党)は語る。
労働党と自由民主国民党は2012年の選挙で議席を得、与党となったので、チェールド・ファン・デッケン議員の案は国会の決議案に組み入れられきた。そして今後の協議事項になるであろう。
サーカスのチェーン代表ヘルマヌ・レンズは、自分たちの使う動物は野生ではなく人間によって繁殖された動物であり、野生動物ではないと申し立ててビジネスを正当化しようとした。
そこで、NPO‘サーカスにおける野生動物解放団体’は政府が決めた野生動物の定義(2002年4月19日以来有効となっている動物園免許法の規約1の項bを挙げて返答した。それには、“野生動物”とは、(犬猫を除く)本来野生として生きる動物全部を指すこと、そして人間が繁殖させた動物も含まれることが明確に記載してある。
リンク:
http://www.wildedierendetentuit.nl/…/553-sp-en-christenunie…
http://circus.blog.nl/…/verbod-op-wilde-dieren-in-circus-in… (リンク)
http://www.dierencoalitie.nl/?cat=8 (リンク)
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知っていましかたか?一見華やかに見える野生動物を使用したサーカス舞台の裏側を・・・たくさんの方に知らせてください。
野生動物が出演しているサーカスを見てみたい、家族や子供に見せたいと思う前に、チケットを購入する前に、彼らの苦しみを自分に置き換えて想像してみてください。
購入する観客がいる限り野生動物の持つ美しさや、自然とはかけ離れた過酷な環境下にて飼育され調教され多大なストレスと苦痛から解放されることは決してありません。
https://www.youtube.com/watch?v=a5nDpts3Rvk
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日本におけるサーカスの状況・実態
木下サーカス・ボリショイサーカス
http://circuscruelty.animals-peace.net/kinoshita/elephant (リンク)転載元: 共存したい・・・もうひとつの生命たち

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