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じいやんの日記

空き家対策 

2015年06月02日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

我が団地内にも空き家が増えてきた。
空き家があると、いろんな面で不都合がある。
団地で共有している施設の管理や自治会費が回収できない等の問題に始まって、共同作業に参加しない、ホームレスが住み着く、ゴミ屋敷化するに始まり、台風時期には崩壊する危険もある。
税金対策や手間の問題等で所有者が放置するケースが多いらしく、そのために昨年法改正が行われ5月26日から施行された。
内容は下記に引用してます。

簡単に言うと・・・・
実際には、市役所に苦情の形で申し入れ、市役所が所有者を特定し、改善を要求する。
場合によっては、固定資産税をUPするか、解体して費用を所有者に請求する等になっています。
お役所に期待できるのは、住民からの届け出以降なので近隣住民が積極的に監視・通報し、せっかくの法的対策ですので、骨抜きにならないようにする必要があります。

総務所のホームページより
☆空き家等対策の推進に関する特別措置法の成立
平成26年11月19日、空き家等対策に関する特別措置法(以下「空き家対策法」といいます)が成立し、同月27日交付されました。
施行は交付から3カ月以内になされる予定となっております。

空き家の定義
1.空き家等
建築物又はこれに附属する工作物であって居住その他の使用がなされていないことが常態であるもの及びその敷地をいいます。
2.特定空き家等
ア.著しく保安上危険となるおそれのある状態
イ.衛生上有害となるおそれのある状態
ウ.著しく景観を損なっている状態
エ.その他周辺の生活環境の保全を図るために放置することが不適切な状態にあると認められる空き家等をいいます。



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