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日々徘徊〜♪

「集団的自衛権は違憲」 

2015年07月20日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

「集団的自衛権は違憲」はまやかし?「米国が攻撃受けたら日本も一緒に戦闘」は正しい?の http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150717-00010000-bjournal-soci&p=1

最後にこの方は・・・分り易くこのように述べられる。

(6)私見  

今回、集団的自衛権を認めるかどうかという議論のほかに、

米軍などの支援をどこまで認めるかといった議論などもありますが、後者については長くなるので割愛するとして、まず前述の通り、憲法上で「自衛のための戦争」と「自衛戦争のための軍や戦力」が認められていることは間違いないでしょう。少なくともそう解釈できますし、現実問題としてもその通りでしょう。  

次に、集団的自衛権ですが、今回、衆議院で可決された法案は、決して「アメリカを守るために、自衛隊で同国のロナルド・レーガンを守ろう」というものではないようです。あくまで、「日本国民の生命、自由及び幸福追求の権利を守るために自衛隊でロナルド・レーガンを守ろう」というものです。    

もっと、わかりやすい例を用いるならば、「紛争中の地域から避難する日本人を運んできてくれたロナルド・レーガンをX国の戦闘機が攻撃しているので、自衛隊でロナルド・レーガンを守ろう」ということです。 https://youtu.be/NodAiG1yHrQ  

このように、今議論されている集団的自衛権は、国際的にいわれている「A国がX国から攻撃を受けた時に、
B国が一緒になってA国を防衛する」ではなく、
これを日本的に変更し、「A国がX国から攻撃を受けた時に、B国の国民等を守るためにB国が一緒になってA国を防衛する」というものですので、憲法上は問題がないと解釈できるのではないでしょうか。

(文=山岸純/弁護士法人AVANCE LEGAL GROUP・パートナー弁護士) . 山岸純/弁護士法人AVANCE LEGAL GROUP・パートナー弁護士



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