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山から山を目指す挑戦・・・(^^♪☆ 

2015年08月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

日本登山の歴史を開いた人物に、ウォルター・ウェストンがいます今年、創立110周年を迎える日本山岳会の創設功労者で、数々の名峰を制覇したことでも知られています「日本三大奇勝」の群馬・妙義山もその一つこの登山に彼は、地元案内人の根本清蔵と互いに体をザイルで結ぶ、当時としては日本初の技法で挑もうとしましたしかし”自分が落ちれば一緒に落ちてしまう”と清蔵は二の足を踏みましたその時、ウェストンは言いました”岩場で足を踏ん張っているから清蔵を落とすことは絶対にない”2人は、互いを信じ、未踏の道へ踏み出したのです後に、この登頂が日本近代登山の発祥といわれたのです登山は何故、人を引き付けるのか理由の一つに、そこに人生の縮図を見るからでしょう義務ではなく自らの権利として、あえて険難に挑む仲間を信じ、自分も仲間の信頼に応えようと努力するそこには、安逸の日々では得られない充実と成長の手応えがあります私達の日常にも相通じます自発能動であり、山から山を目指す、挑戦の連続なのです   

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