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ポメママの預かり日記

ネグレクト型の虐待 札幌・円山動物園のマレーグマ問題 

2015年08月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

http://blogs.yahoo.co.jp/pomemarilove/MYBLOG/write.html
↑此方から転載させて頂きました。


札幌市センターが円山動物園に勧告
 札幌市円山動物園でマレーグマの雌ウッチー(推定30歳以上)が同居訓練中、若い雄に襲われて死んだ問題で、同市動物管理センターは21日、繁殖を含む管理体制など組織全般に問題があるとして同園に対し、動物愛護管理法に基づく改善勧告を行った。同センターはその後の記者会見で「ネグレクト(放置)型の動物虐待だ」と指摘した。

 日本動物園水族館協会(東京)によると、公立の動物園に対する改善勧告は「極めて異例」という。

 同センターの向井猛所長が同日、同園の柴田千賀子飼育展示課長に勧告書を手渡した。勧告は同園が行った3頭による同居訓練の成功例が他になかったことや、約20分間にわたる雄の攻撃中も放水などの中止措置を行わなかったことを指摘。「過度な動物間の闘争を避ける」「必要な診療を受けさせる」といった、同法が定める基準7項目を満たしていないとした。

 その上で、《1》同園の動物全ての管理体制の見直しと、必要な人員確保やマニュアルの整備《2》全職員対象に適正飼育を理解させる教育―などを行い、改善計画を今月28日まで、改善結果を9月30日までにセンターに報告するよう求めた。

 訓練は雄ウメキチ(5歳)と雌ハッピイ(8歳)の繁殖を進めるため、ウッチーを「仲介役」に6月16日から5回実施。ウメキチのウッチーへの攻撃は7月24日まで続き、翌25日にウッチーが死んでいるのが見つかった。5回のうち3回は飼育員や獣医師ら2人が立ち会ったが、7月6日と24日は飼育員1人だった。

北海道新聞
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最終更新:8月22日(土)9時54分

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