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ポメママの預かり日記

先程病院にて安楽死をしてきました。 

2015年09月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

先程病院にて、ダックスの安楽死をしてきました。
先生の指定時間は午後2時でしたので、1時50分に到着して、それから直ぐに初めて貰いました。
土曜日ですので、他の患者さんはいませんでした。
先ず、血管に置き針を入れます。その後に麻酔を致死量入れて行きます。
置き針を入れるのは、診察室で先生がやりますので、少しお待ちくださいと言われました。
置き針を入れるのにも、ダックスの悲鳴が聞こえました。
先生が、すみません、注射針を入れるのにも物凄く痛がるので、入れられません。
鎮静剤を打って良いですか?私は勿論やって下さいと言いました。


その後はダックスちゃんの目の前に居て下さいね。と言われました。
私は側に居て、ずっと頭を撫でながら、目を見たり、呼吸を見たりしていました。
どんな薬ですか?と聞きますと、睡眠薬ですと言われました。
睡眠薬をゆっくり入れて行きますと。
そして、注射をゆっくり入れて貰いました。
段々と呼吸が浅くなり息が止まりました。


先生が瞳孔や心臓を確認されましたが、もう安らかに眠っていました。
若い先生と看護師さんですので、少し涙を浮かべておられましたね。
先生は手が震えてたようにも見えました。
結構辛いお仕事だと思います。
だから、私はこの子も楽になりましたので、良かったです。有り難う御座いましたと、冷静に言いました。
そんな風に言える程、この子は苦しんだのです。モルヒネも少ししか効かなかったし、座薬も少しだけ効いたような気がします。
1日2回のモルヒネも余り効いてない。
朝6時に飲ませたのに、お昼には悲鳴を上げるのですから、よっぽど激痛だったのでしょう。
これ以上私はこの子を苦しめる訳には行きませんでした。
何日か後に、必ずお迎えが来ます。でも、それまで激痛に耐えながら生きる意味があるのでしょうか。


先ず、昨日の夜からご飯は食べなくなり、お水は沢山飲みました。
今朝は全くお水も飲みたくない様子でした。
牛肉を買ってきて、薬と一緒に無理やり口の中に入れました。
ダックスは本当に止めて下さいと言いたそうにしていました。
しまいには吐き出してましたね。
今朝起きた時には、下痢をしていました。
もう体が食べ物を受け付けなくなっていたのです。
腸にも大きな腫瘍が2つ出来ていましたので、ガスが溜まってパンパンでした。
ガス抜きの薬も上げていたのに。さぞ苦しかったと思います。
先生が診察で、お腹をポンポンすると、凄い張っている音がして、可愛そうでした。


もう今は痛く無くなり、苦しみも無くなりました。




帰ってきて、寝かせました。とても安らかです。
体も綺麗にして頂きました。
生きている様です。




この憎き腫瘍が全身に悪さをしたのです。




最期は苦しむことなく約30秒で天国に行きました。


皆様に御心配やご意見や優しいお言葉を頂きまして、本当に感謝しております。
有り難う御座いました。

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