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人生いろは坂

異常気象続く 

2015年12月31日 外部ブログ記事
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 明けて2016年(平成28年)、新年早々に大きな事件の報道が飛び込んできた。
フィリピンもドバイも花火による火災だという。それにしても巨大な高層ビルがまるで
ロウソクのようであった。このシーンを見たときに感じたのは神の怒りを買い、瓦解していく
バベルの塔のことを思い出した。

 さて、ここのところ世界各国で異常気象による天災が相次いで生じている。これら天災は
人命を奪うだけでなく、とてつもなく財産を奪っていく。

 先の常総市における洪水被害を見れば分かるように、建てて間のないような新しい家が
どんどん流されていた。そう言えば東日本大震災の時もそうだった。

 高齢者にとって、二度と再び手に入れることの難しい財産だ。同じ高齢者として気の毒で
ならない。

 こうした世界規模の大災害は何故、多くなってきたのか。昔からあったことが、報道を
通じて詳しく報じられるようになったからであろうか。どうやら、そうばかりとは言えないようだ。

 既に地球温暖化の時限爆弾にスイッチが入ってしまったような気がしてならない。海水温の
上昇は既に1℃を越えたとも言われている。海水温の上昇は気象異変の主たる原因となる。

 海水温が上がると海水の蒸発が飛躍的に増えていく。これらは上昇し、冷やされ雲となり
更には雨になる。激しい上昇気流は局地的な嵐を生じ、やがてそれらが集まると巨大な台風へと
変化していく。

 こうした大小の積乱雲は風を呼び竜巻となり、局地的に大雨を降らす。こうした自然現象は
過去にもあったのだが、数は少なかった。それが頻発するようになったのが、ここ数年の大きな
変化である。この変化はますます激しくなり頻度を増して行くことだろう。

 こうした変化を見るときに、ノアの洪水を思い出させる。おごり高ぶった人間どもを懲らしめる
ために、神は大雨を降らせ地球上を大洪水で水没させてしまった。

 まさに地球自らの禊ぎのように思えてならない。福島の原発は収拾のつかない状況に陥っている。
誰にも手を付けることが出来ないし、解決の方法はない。

 そんな状況にも関わらず、再び原発の稼働を始めてしまった。原発というものを止めない
人間どもを懲らしめるために、神は自らの手で原発を破壊してしまったにも関わらず。

 夥しい放射能は、大雨によって来る日も来る日も海を汚染させ続けている。

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