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高校部落研顧問連の仲間が・・・(T_T) 

2016年01月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 
    私ごとで、寂しい話題で恐縮ですが・・・

昨夜、高校部落研の顧問連の仲間から
顧問のT先生の訃報を伝える電話がありました。

吃驚しましたし、私も含めて、
お互い、そういう年頃なのだ!
と、改めて、感じて、寂しさが募りました。



私が、滋賀県の高校教師を拝命したのが、
1974(昭和44)年でした。

当時は、部落差別や民族差別、
職業差別、
家庭環境等による就職差別、
容姿による就職差別や、
女性差別が厳しく、
思想・信条に因る差別が、
当然のようにされていて、


昭和37年に高卒前の私もそうでしたが、
1970年代に入っても、
多くの高校生や中学生が、
本人の責任でないことで、
就職差別や、
進学するチャンスも奪われていました。


私は、教師になって、
間もなく、
高校部落研活動、社会問題研究会、
高校生の集い、
それを支える教師たちの顧問連、
高校生の自主活動全体を支える教職員組合、
に関わり、
これらの組織が手を結んで、
不当な差別に立ち向かう闘いや実践を重ねていきました。


T先生は、その一翼として、
長く、誠実に、活動されました。
その先生がお亡くなりになった・・・!!!


人間の宿命、
と言えばそれまでですが、
先生の
ややかすれ声の話し方・笑顔が、
今もくっきりと、
蘇って来ます。


寂しいけど、先生のご意志を継いで、
貧困や差別に苦しむ子どもたちへ、光を・・・!!!

このことに、向かって、
健在な仲間と手を組んで、
さらに、一層、努力していきましょう!!!

と、思いが行き交っています。


 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「高校部落研や高校生への差別」に関わって、記述した
このブログの記事です。
http://poeny.shiga-saku.net/search.php?csrf=7df267168171e4250cea957afaca89527c644acf&search=%E9%AB%98%E6%A0%A1%E9%83%A8%E8%90%BD%E7%A0%94

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