メニュー
最新の記事
テーマ
カレンダー
月別
- 2019年03 月( 17 )
- 2019年02 月( 33 )
- 2019年01 月( 81 )
- 2018年12 月( 63 )
- 2018年11 月( 38 )
- 2018年10 月( 2 )
- 2018年09 月( 14 )
- 2018年08 月( 28 )
- 2018年07 月( 60 )
- 2018年06 月( 49 )
- 2018年05 月( 9 )
- 2018年04 月( 15 )
- 2018年03 月( 59 )
- 2018年02 月( 42 )
- 2018年01 月( 60 )
- 2017年12 月( 80 )
- 2017年11 月( 63 )
- 2017年10 月( 62 )
- 2017年09 月( 97 )
- 2017年08 月( 57 )
- 2017年07 月( 67 )
- 2017年06 月( 59 )
- 2017年05 月( 63 )
- 2017年04 月( 38 )
- 2017年03 月( 68 )
- 2017年02 月( 68 )
- 2017年01 月( 66 )
- 2016年12 月( 68 )
- 2016年11 月( 28 )
- 2016年10 月( 52 )
- 2016年09 月( 66 )
- 2016年08 月( 49 )
- 2016年07 月( 71 )
- 2016年06 月( 43 )
- 2016年05 月( 68 )
- 2016年04 月( 65 )
- 2016年03 月( 49 )
- 2016年02 月( 52 )
- 2016年01 月( 78 )
- 2015年12 月( 71 )
- 2015年11 月( 54 )
- 2015年10 月( 63 )
- 2015年09 月( 51 )
- 2015年08 月( 58 )
- 2015年07 月( 76 )
- 2015年06 月( 90 )
- 2015年05 月( 81 )
- 2015年04 月( 74 )
- 2015年03 月( 44 )
- 2015年02 月( 67 )
- 2015年01 月( 74 )
- 2014年12 月( 84 )
日々徘徊〜♪
『京都ぎらい』
2016年04月21日
テーマ:テーマ無し
なぜ受ける 「洛外」育ちが本音トークぶちまけた。
京都が好き、という人は多くても、嫌い、という人は少ないのではないか。
ところが最近、『京都ぎらい』という本が注目を集めている。
昨秋発売で2016年の新書大賞1位。
すでに18万部を売り上げている。
★
別に読みたくもないが 京都って
広いですよ〜また 日本海まで京都府でもあります。
ほとんど兵庫の日本海沿岸とも連なっています。
理由は
碩学に小馬鹿にされたと・・
※筆者は国際日本文化センター教授の井上章一さん。風俗論、建築論などで知られる。84年『霊柩車の誕生』でユニークな研究者として頭角を現し、86年『つくられた桂離宮神話』でサントリー学芸賞を受賞した。京都生まれで京都大卒。関西を代表する文化の論客だ。他地域の人から見ると、「生粋の京都人」に見える井上さん。なぜ「京都ぎらい」なのか。
京都には中心部の「洛中」と周辺の「洛外」がある。
本物の「京都人」を自負できるのは「洛中」育ちだけ。?「洛外」出身の筆者は「偽・京都人」にすぎない。
同じ京都の中でも、ことあるごとに一段下に見られ、小馬鹿にされてきた、というのだ。
その屈辱の体験記がなかなかリアルだ。たとえばまだ若いころ、現在は重要文化財になっている有名な杉本家住宅の九代目当主、故・杉本秀太郎氏を洛中に訪ねたときのこと。「君、どこの子や」と聞かれ、(京都市内西方の)「嵯峨から来ました」と答えると、杉本氏は「昔、あのあたりにいるお百姓さんが、うちへよう肥(こえ)をくみに来てくれたんや」と懐かしんだ。要するに杉本家の糞尿の回収作業をしていた地区の子か、「田舎の子なんやな」というわけだ。初対面の杉本氏にいきなり「肥くみ」と一発かまされ、落ち込んでしまった。
★
そう言えば 肥汲って懐かしい言葉や。
昔のトイレはボットン便所 この肥くみは
やがて車で一軒一軒バキュームカーで
鉄道までボットントイレでもあり 山陰線は特に遅れていました。
なので絶対に線路の近くにはいかなかった(/_;)
そんな時代もあった。
まして鉄道による糞尿輸送までも
下肥としての利用を目的としたもので、人間の屎尿を肥料として用いない欧米には存在しない。
そうなんですよ。今の子たちはこの光景なんて
あったことすら 知らないと思います。
いつからか水洗トイレになり 今の温水便座と
便器ひとつで男女が用足しできる時代にたどり着きました。
話は飛びますが このお方 嵯峨出身と
言えば 小ばかにされたからこそ 京都嫌いになられたんですね。
嵯峨でも今は たいそう盛んな観光地でもあります。
言葉ってなんでも取りようで 気分を悪くします。
うちらの子供時代 肥汲み これもする人がいなかったらみんな町内は 困ったことになっていましたのにね。
ほんと 忘れていたことを思い起こす。
『京都嫌い』でした。
これって日本のエコやったんと違うやろか・・。
お蔭でおなかの虫がよう暴れたわ・・・。(@_@)
コメントをするにはログインが必要です
onさん こんばんは。
初めまして。
京都嫌い』にコメントを戴きまして
有難うございます。
この書物読んだことはありませんが
嵯峨の肥え汲みの話の冒頭でなんだか
子供時代が懐かしくって ブログを
つづってみました。
少々品のないお話ですが
今現在では 考えられないくらい
文明開化 科学の発達など まだまだ死ねない
喜びがあります。22世紀にはどうなっていることやら 等々 私は無理でも 子たちがその眼を通して見れるって だから子孫を遺さないともったいないと 話は飛びましたが そうなんです ほんの数十年前は汲み取り式でもありました。
変われば変わるものですね。
長生きしましょうね。有難うございます。
2016/04/21 20:53:51
木曜日さん こんばんは〜。
いつもコメントを戴きまして
有難うございます。
今一番売れている新書物だそうです。
そうですね。今では肥え汲みなんて
想像も出来ませんが さらにわたし下宿学生時代など木造アパートは公衆便所のごとく
部屋にはトイレなんぞありませんでした。
長生きすればするほど生活も変わって行きます。
だから面白いからこそ売上一位になるのかも・・
しかしそんな時代の方が平和やった。
それはみんながそうだったから
テレビも街頭での観戦 力道山の空手チョップもね。 パチンコも手ではじき そんな時代やったね。
ただただ肥え汲みも懐かしい(^^♪
2016/04/21 20:42:38
肥汲み
ぼくが子どものころは
田舎では当たり前だった。
今じゃ
昔造りの家でも
洋式トイレに
自動給湯のシャワー付き風呂で・・・
時代が大きく変わったものです(^^♪
2016/04/21 17:06:25
No sympathy
出身地や育ちがどうので、よう儲けはって
よかったね。
めんどくさい言い方すると人権問題とちゃう。
まあ、どないでもええけど。
肥汲って言葉は、
「汚わい屋」になりたかった三島由紀夫のイメージ
2016/04/21 15:30:46