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大山千枚田 

2016年04月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

大山千枚田に行きたいと以前からずっと思っていた。

東京駅から高速バスで安房鴨川へ。そこから路線バス半時間。 下車後徒歩約三十分。


そんな、メモをノートに書いていく機会を狙ってから何年も経った。


田に水がある時、田植え時期、稲が穂を垂れる頃、何度も行きたいなあと、一度も行かないうちから考えていた。


最近は、余りにもアクセスが不便なので、結局行かずじまいになるかなと消しゴムで希望を消しかけていた折も折。






朝、起きがけに息子から電話。


連休中は今日しか都合がつかないから出かけようと誘ってくれる。


行き先は千枚田。


と言う訳で、棚から牡丹餅。


誠に結構でございます!




今まで、息子におねだりした覚えは皆無のつもりですが、もしかしたら暗におねだりしていたのかも知れません。




アクアラインで海を越えると、景色は一変。


ゆったりした田園風景です。


雨雲を追っかけて走っているようで、残念ながら怪しげな天気に。


途中、富津で、鯉のぼりが風に泳ぐ風景を遠方から見つけました。







村の男たちが二十人以上いたかと思われますが。


やっと、縄を張って飾り終えたところに行きあわせました。


お見事、お見事。






空が灰色で残念。 しかし、思いがけない景色に満足。


恨めしい空を見上げながら大山千枚田に到着。


あめがポツポツ落ち始め、山の天気になり肌寒い。









どこを切り取っても、息を呑むような棚田。




今日の思いがけないぼた餅は、お腹いっぱい美味しかった。


お天気がカメラ日和ではなかったけれどえ、充分満たされました。


この風景がこれだけ美しいのは、農家の方々の代々の苦労の賜物です。


見せていただいて、有難い事です。






帰りは道の駅に寄ってもらい、土地の野菜を買い込んで帰路に。


また、別の季節に来たらいいと息子が言います。


老婆の気持ち読まれていますわ。


帰りに見た風景も棚田に劣らぬ深淵で清らかな思いをくれた。

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