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私にはわからん 

2016年05月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

核廃絶の国際会議に欠席した核保有国。


大量の核保有で、日本に二発も原爆を使用したアメリカさんとお友達の安倍が、お二人揃って広島を訪れる。


なんだか作られた芝居を見ているよう。


謝罪もしないし、謝罪も求めない。


仲良しの同盟国だから、国挙げておもてなし。






核保有国は保有をしながら他国には核保有を認めない。












それでも、広島訪問は意味あるのかなあ。


わからん!








安倍言葉 ↓ は、うわべだけ。








東京新聞webより【政治】
「核の傘」の下の被爆国 安倍首相「米と核兵器廃絶へ全力」2016年5月20日 朝刊






 オバマ米大統領が二十七日、被爆地の広島を訪問する。日米両政府がオバマ氏の広島訪問を公表した今月十日、安倍晋三首相は「核兵器のない世界を実現するため、大統領と全力を尽くしたい」と表明した。しかし同じ日、スイスでは日本の佐野利男軍縮大使が、核兵器の全面禁止に反対する発言をしていた。
 オバマ氏の広島訪問の決定を受け、首相は十日、「日本は唯一の戦争被爆国として、二度とあの悲惨な体験を世界のどの場所でも繰り返してはならない」と官邸で記者団に述べた。首相の発言は、唯一の被爆国の首相として、オバマ氏とともに核廃絶に向けた取り組みを加速させる決意と受け取られた。
 だが、日本から遠く離れたスイス・ジュネーブでは、佐野軍縮大使が核軍縮の進展を目指す国連作業部会の第二回会合で、首相と正反対の発言をしていた。
 会合でメキシコなど九カ国は核兵器の開発や実験、使用を全面禁止し保有国に廃棄を義務付ける「核兵器禁止条約」の締結を要求。米国など全ての核兵器保有国は欠席した。佐野氏は「核保有国抜きでやれば、非保有国との分断が一層進み、核軍縮が進まなくなる」と真っ向から反対。北朝鮮の核開発などを念頭に「北東アジアの厳しい安全保障環境を踏まえ現実的、実践的な措置を取るべきだ」と強調した。国連作業部会は二日から十三日まで開催。佐野氏は同じ趣旨の発言を繰り返した。
 日本政府は被爆国として戦後、核軍縮・不拡散を国際社会に訴えてきたが、全面的な核禁止を求めたことはない。米国などの核保有を認めた上で、核軍縮を進め、非核保有国への拡散に反対するという立場だ。被爆国でありながら、米国の「核の傘」の下にいる特殊な事情が背景にある。
 日本は昨年五月の核拡散防止条約(NPT)再検討会議で、百カ国以上が賛同した核兵器禁止の誓約文書に反対した。
エジプトなどアラブ諸国は中東を非核地帯にする構想を示したが、米国は事実上の核保有国イスラエルへの配慮から反発。中東の安全保障に関与していないはずの日本も米国に追随した。これでは、日本が核軍縮を訴えても非核保有国の共感を得るのは難しい。
 米国の核の傘の下にいる日本は、核軍縮を巡る取り組みで制約を受ける。核廃絶を求める被爆者の思いを国際社会に訴えているとはいえない。 (宮尾幹成)

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