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ポメママの預かり日記

[転載]神奈川保護センター内は常時40頭の犬が引き出されないで飼い殺しの状態です。立てなくなり、処置室に入った子のレスキュー 

2016年08月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

殺処分ゼロ、3年継続中の神奈川県動物保護センター内は
常時40頭の犬が引き出されないで飼い殺しの状態でいる事を知ってください。

処置室からレスキューした子です。

立てなくなってしまったと職員さんから聞きました。

実はこの子、昨年12月31日のブログにも記載していた、アニプロがずっと可愛いと思っていた子でした。

http://blogs.yahoo.co.jp/naminaminami15/27697465.html

この子は昨年9月に収容され、飼い主のお迎えが来なかった子です。
ずっとずっとセンターにいた子です。
がんばれよ!連れて帰るからね。
センターに行く度に声をかけていました。

足が立たなくなってしまい、おしっこも垂れ流しになってしまいました。
職員さんに伺い、処置室に入って。
うっそー!お前か!どうしたの!具合悪くなっちゃったか。

抱き上げても首が曲がってしまい、起き上がれません。
ご飯も残している。

先生に診てもらおうね。

童顔のかわいい子。
でもおじいちゃん。
検査して、食べさせて食べさせて。
オシメしたくないけれど、オシメしようね。
食べれば元気が出るよ。
頑張れ!
今年の2月の事でした。

今の姿です。
そう!譲渡会で大人気の、ほだかです!

預かりさんのブログ
http://ameblo.jp/zakiyama-mama/
預かりさんの所で赤い糸を待っています。

こんなに元気になりました!
そして、甘ったれの超良い子です。
がんばったね!ほだか!
すごいすごい!復活した!

これがあるから、処置室の子達を諦められないのです。
亡くなってしまう子沢山沢山で、もうどうせ無理だろう。心が弱っている時は、一瞬躊躇する時もあります。
ですがその時は、ほだかみたいな子を思い出すのです。

譲渡会で皆さんに撫でてもらって目を細めているほだかの姿を見ると。
やっぱり、諦めてセンターに置いてきてはダメだと思えるのです。

ほだか!とてもとてもラッキーですよ。
処置室まで入って、戻ってきた子です。
こんなにラッキーな子は滅多にいません。
超超超絶ラッキーわんこです。
処置室から引き出して、復活した子は滅多にいないんですからね!

でもね、応募は一件も無いのです。
こんなに良い子勿体ないです。
譲渡会でも大人気で、皆さんに可愛がって頂いています。
ですが、シニアで雑種だからかお声はかかりません。

殺処分をしていた頃であれば、とっくにこの世にいなかった子でしょう。
確かに!殺処分をしないという事で、助かった子です。
ですがね、飼い主さんが決まらなければ次の子を引き取れないのです。

まだまだセンター内には40頭程の犬たちが常時いるのです。
処置室に入ってしまった子はアニプロはなるべく引き出しをしています。
前回紹介した子達もそうですが、殆どが死んでしまいます。
その前に引き出しができなければなりませんが。
実際は思うとおりにはなりません。
どんどん放棄され、収容されているからです。

神奈川県の保護センターは、建物が老朽化しており、地下室窓がありません。
もちろん冷暖房もありません。
窓が無いので、冬は寒く、夏は蒸し暑い閉め切られた地下室か犬の収容場所です。

で、その中に唯一処置室という部屋があります。
狭いですが、倉庫の中に部屋が作られています。
具合が悪くなるとそこに入ります。
その部屋は窓はないですが、冷暖房が完備されています。

ほーちゃん!良かったねで済ませてほしくありません。
こういうシニアの子や、雑種は飼い主さんが決まりません。

誰の目にも留まらず、センターで亡くなってしまう子達を沢山沢山見てきました。
でも、追いつかない。
せめて、看取ってやれれば。
毎年間に合わない子達も沢山いるのです。
センターに到着したら、虫の息で辛うじて体温があるだけ
家に連れて帰ってやれない子達も沢山沢山見てきました。

何かが違う。
殺処分0、誰かが言ってた。
力ずくの殺処分0だって。
ゼロだからって、気軽に捨てに来る人も出てきてしまっています。
これでいいの?

何かが違うと思う、こんな事続けて良いの?

ならどうしたら良いの?

ゼロという単語を使って、あちこちでイベントが開催されるようですね。

ゼロにする為に何が必要なのか、何をしたら良いのか?
ちゃんと考えてゼロを口に出して欲しいですね。

前回のブログにも書きましたが、勘違いしてしまう人が沢山出てしまうのは
問題が確実に起きてしまいます。
ただ単にゼロだけで動いたら、歪みが生じて、気が付いたら修正できなくなってしまう様に
なるのではないかと、心配で仕方がありません。

なんだか周りが少々騒がしいようですが、アニプロにはあまり関係ない感じがしています。
アニプロは日々レスキューするだけ。
捨てられた子達と向き合っているだけなので。

HPにも記載させて頂いております。
人のボランティアでなくて、動物のボランティアなので、人が辛くても目の前の子を助ける事が
アニマルプロテクションの活動だと思っています。
若い綺麗な子だけを引取れば、飼い主さんは必ず見付かります。
シニアや傷病の子達は飼い主さんは見付かりずらいですが、誰もいないセンターで孤独に死なせるのは
可哀想でなりません。なので連れてきてしまいます。

そして、もうダメだと思っていた子、飼い主に見放されてしまった子でも、元気に復活してくれる子達もいます。
ニコニコ笑顔で新しい飼い主さんの所で幸せになっている子達もいます。
シニアならの良さを分って下さる方が少しづつ増えてきています。
この事は、アニプロは胸を張って自慢します。

ここに出ている犬達はほんの一握りのラッキーな犬達。
日々、知られることもなく、人知れず処分されている犬達が今もいます。
一頭の犬を引き取って頂ければ、次の犬を助けることができます。

現在募集中の犬はHPからお願いします。
HP→ http://www.ac.auone-net.jp/~animalpr/index.htm

興味のある方、子犬からで無くても本当に懐くの?、不安がある方
HPにメールアドレス掲載しております。細かいことでもご相談ください。
アニマルプロテクションHP
http://www.ac.auone-net.jp/~animalpr/index.htm

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転載元: アニマルプロテクションAnimal Protection神奈川

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