メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

ポメママの預かり日記

[転載]管理所の老犬達【転載】 

2016年11月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

以前、転載した記事のその後の話が書かれてました。

管理所にいた老犬たちの里親さんを募集されている記事でした。
見るからに老犬のワンちゃんの写真を見て、これからお世話も大変になるかもしれないけど、それでもいいと言ってくれる優しい里親さんが見つかってほしいなと思ってました。

そのワンちゃん、里親さんが見つかったのですが、管理所で危篤状態に陥ったそうで、
「老犬だし、体力の限界だったのかな。」と思ったのですが、「絶望感」からの衰弱だったそうで、その後、たくさんの人の愛情に触れて、元気を取り戻したのだそうです。

動物も、生きる希望を見失ったら、衰弱して、死んでしまう事もあるのだそうです。
人間と同じなんだなと考えさせられました。

このワンちゃんは、優しい里親さんが見つかって良かったですが、
まだ、里親さんが見つかっていない期限が近い子も、見つかることを祈ってます。
画像は、一部転載します。



管理所の老犬達
http://plaza.rakuten.co.jp/xinunekox/diary/201611020000/
動物たちの未来のために


4頭の介護と…収容犬
http://plaza.rakuten.co.jp/xinunekox/diary/201611020000/


【以下、転載】
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─

ご報告が凄く遅くなり申し訳ございません。

Facebookでは簡単にご説明はしていたのですが・・・























この老犬は、鹿児島県の方からご連絡を頂き、

お迎えを待つだけになっていたのですが…

判定当日「危篤状態」だと管理所から緊急連絡を受け、

当日の予定を変更し、レスキューに向かいました。

そこに居たのは・・・

昨日までのあの子ではありませんでした。

ぐったりと横たわり、立ち上がることも出来ない…

抱えると咬もうとしてた仔なのに、

その力すら残っていませんでした。

ですが・・・

この子を車に乗せ、管理所を出て向かったのは、

病院ではなく、

映画「ひまわりと子犬の7日間」モデル職員、

上野さんの講演会の場所でした。



この仔から感じたのは、「絶望感」からの死期。

一緒に居れば、生きる事への希望が出て元気になれる!

気持ちの問題のように感じたんです。

会場に到着し、色んな人に声をかけられ、

撫でられたときに、生気が戻りました。































自分の足で立ち、ヨタヨタと歩き出したんです。

講演会が終わり、保護家に連れて帰ると・・・



ご飯もガツガツと食べる元気、






























病院でも怒る元気、


























夜には、保護家の怒りんぼサンばぁちゃんと

対等に張り合う元気まで!

木曜日のお昼、危篤状態だった子が…です。



犬は、人間のように自ら命を絶つことはありません。

ですが、老犬が生きる希望を見失った時、

寝たきりになり、衰弱死してしまいます。

気持ちが負けてしまった時が、最期なんです・・・。




この仔は、翌々日新しい飼主中村さんと、

新天地鹿児島へと向かいました。

中村さんは、偶然にも私がお世話になった方のお友達でした。

「この仔に残されてるのは、介護と看取りだけですよ?」

それでも、中村さんは少しも躊躇することなく、

笑顔で「これからこの仔と向き合っていきます」と

力強く言って下さいました。





世の中には、そんな人もいらっしゃるのに・・・




管理所には、また老犬が収容されていました。

何度も何度もお産を繰り返し、お腹には腫瘍を抱えていました。



皮膚も心もボロボロになっていた老犬でした。



映画「ひまわりと子犬の7日間」モデル職員の上野さんは、

この仔の「心」と向き合ってくれました。

そして・・・

























静かに尻尾を振り、職員さんの体に顔をうずめたのです。

Facebookで呼びかけた三日後・・・

この仔に新しい飼主さんが決まったと

職員さんからご連絡がありました。



「ありがとう・・・」

職員さんにそう伝えているような感じがしました。





そして、この子にも新しい飼主さんが決まりました!


























この子は、まだご縁がありません…
























この子は、甘え吠えや元気が良すぎて

ピョンピョン跳ねるように走り回ります。



きっと、可愛い可愛いと愛されて育った仔だと思います。

逆に言えば、飼主さんから何も教えてもらっていません。

人間との共存、犬との社会性・・・

一からこの子に伝えて行く必要のある子です。



多頭飼いには向いていません。

うちのような保護施設では、この子にとっても

他の犬達にとっても、大きなストレスを抱えさせてしまいます。

普通のご家庭で、先住犬にオスのいないお家、

(メスなら大丈夫かもしれません)

または、先住雄犬と離して飼育できる環境が

この子が落ち着けると思います。



外へと続くこの扉が、開く日が来ますように・・・

必ず必ず…来ますように…。

オス 成齢 推定16キロ位

管理所や保健所には、直接引き出しされる方以外、

お電話は絶対にしないでください。

下記の番号にお問合せ下さい。

出来る限りのサポートはさせて頂きます。

出れない時間もありますので、その際には

ショートメールにてお願いします。
090-4484-5165(担当・藤井)

いのちのはうす保護家」HPリニューアルしました。
 http://pawstamp.com/hogoya/
 メールアドレスも変更となりました。
新しいお問合せ先は、
HP内の「お問合せフォーム」からお願いします。 

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
(一部、転載)

宮崎市保健所には、また老犬が収容されていました。



中型犬のオスです。

自分で歩く事もほぼできない老犬・・・

「遺棄」しか考えられません。

保健所が保護した時には、

床擦れ部分にウジがわいていたそうです。






























この仔の保護期限は、7日の夕方に切れます。

そして・・・

10日(木)のAM9:00に殺処分です。

私は、「引き取ります」と言えませんでした。

4頭の介護をしている私には、

この仔をレスキューしたとしても、

床擦れすら治してあげれる程の

時間と気持ちに余裕がなさすぎるから…。

ニッシー、エミちゃん、チャージ、ハク、

そしてこの仔・・・

みんながおざなりになってしまいそうで…。



この子は、残念ながら遠方まで行く体力がありません。

前庭疾患も酷く、ずっと目が回っている状態です。

宮崎県内の方か、

宮崎県寄りの鹿児島、大分、熊本が限界だと思います。

ハクもこの状態で一年頑張ってきたので、

この仔も、まだまだ生きれる子だと思います。

最低でも4〜5時間置きの体位交換が必要な子です。

食事もお水も、人間の手が必要です。

本来ならば、保護家でレスキューするべき子なのですが、

私も保護家も上記の通りで・・・

介護と看取りしか残されていない仔ですが、

それでも・・・という方、どうかご連絡お願いします。

出来る限りのサポートはさせて頂きます。

管理所や保健所には、直接引き出しされる方以外、
お電話は絶対にしないでください。
下記の番号にお問合せ下さい。
出れない時間もありますので、その際には
ショートメールにてお願いします。


遠方、空輸、は出来ません。
宮崎県内か、宮崎県寄りの隣県のみになります。
それだけ、この子の体力は落ちているのです…。
090-4484-5165(担当・藤井)



いのちのはうす保護家」HPリニューアルしました。
 http://pawstamp.com/hogoya/
 メールアドレスも変更となりました。
新しいお問合せ先は、
HP内の「お問合せフォーム」からお願いします。 


※「ひまわりの家」と山下由美は、一切関係ございません。
2009年に辞任後「いのちのはうす保護家」として独立しています。 

 皆様のご協力ご支援どうかよろしくお願い致します。

宮崎銀行 加納支店 普通口座 104601
口座名義:動物たちの未来のために 代表 山下 由美
 
郵便貯金 17310-434961口座名義:イノチノハウスホゴヤ〒880-1222 宮崎県東諸県郡大字国富町八代北俣2581
      山下 由美
090-4484-5165転載元: くろねこのくろ

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ