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映画が一番!

海底二万マイル 

2017年02月23日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

画監督の鈴木清順さん死去 のニュース。
代表作の「ツィゴイネルワイゼン」など
独特の色彩感覚と様式美あふれる作品は記憶に残ります。
享年93歳。合掌!

今日の映画紹介は「海底二万マイル/
20000 LEAGUES UNDER THE SEA」。

BSプレミアムで2017年2月23日(木)13:00〜放送。
以前、紹介しているので再掲です。

ウオルト・ディズニーによる
シネマスコープ劇映画の第1作目。

1954年(昭和29年)の作品ですから古いですね。
ご存知のように原作はSFの父ともされる
フランスの作家・ジュール・ベルヌの代表作で。
私も子供の頃この本を読んでSFファンになりました。

1866年、世界中の海で船の沈没事件が続発。
航行中の船が謎の怪物に襲われ、
米国政府は調査艦を派遣する。

海洋学者アロナクス教授(ポール・ルーカス)と
助手コンセイユ(ピータ・ローレ)が
調査団に加わり、銛打ちの名手ネッド(カーク・ダグラス)も
怪物を仕止めようと乗艦する。

調査が続いたが怪物は現われず、帰国を決意した夜、
調査艦は怪物の体当りで沈没してしまう。

博士、コンセイユ、ネッドの3人は
巨大な潜水艦にたどり着き、
そこには 艦長の名はネモ(ジェイムス・メイスン)と
名乗る人物がいて艦の名はノーチラスと呼ばれていた。

CGを使う現在の映画を見ている私にはクラッシクな
特写技術が新鮮に感じます。
特撮を駆使した大イカとの格闘場面など迫力満点。
又、紅海の本物のサンゴ礁やヴィゴ島の海戦の残骸や、
沈んだアトランティス大陸の遺跡などは胸躍る場面です。

又、世界初の原子力潜水艦ノーチラスは
これから名付けられたのは有名ですね。
又、東京ディズニーシーにこの作品が元になった
「海底2万マイル」というアトラクションがあります。

監督のリチャード・フライシャーは、この後、
ミクロ化した潜水艇が人体内部を航行する
SF映画の『ミクロの決死圏』や、
『トラ・トラ・トラ!』を手掛けています。



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おはようございます!

yinanさん

村雨さん、

SF映画の面白いところは映画の内容が
現実になっていくことでしょう。
「ミクロの決死圏」のように、
人間の身体を回復出来るようになるといいですね。

asi asiさん、

私も自分のデーターを見て、記憶を手繰り寄せて
再度映画を見て、”ああ、そうだった”と思い出しています。

改めて見て、「海底二万マイル」の潜水艦の動力源は
原子力で原子力潜水艦なんだと、思いました。
ラストシーンの島の爆発は完全にキノコ雲でした。

みのりさん、

鈴木清順監督の映画は、どこかの放送局が
放送すると思います。

その時は、ぜひ、ご覧ください。

2017/02/24 07:41:39

映画監督

みのりさん

yinanさん

 映画監督が亡くなられたとか
あまり映画の記憶はありませんが
見てみたいと思います。

2017/02/23 11:06:38

子供の頃

asi asiさん

少年向けの本で読んだような気がします。

表紙の絵(島と潜水艦)と船長の名前
  「ネモ」は覚えていますが全体が霧の中での一コマ。

今でも本で読んだのか、
   映画を見ての残像か定かではありません。

「ミクロの決死圏」は
  人間を除いた部分では実現してると思います。

2017/02/23 09:16:21

ミクロの決死圏

さん

すごく感動しました。
人間の体内の精密さ、神秘。
何度も観た映画の一つです。
あらまた、本題からずれて、ごめんなさい。

2017/02/23 08:13:08

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