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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

東北地方太平洋沖地震で被災された方々を浅間高原に受け入れる会 

2011年03月31日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

あの悪夢のような3月11日から早くも3週間の時間が経過した。被災地ではいまだに行方の分からない多くの人がいる中で、自衛隊の懸命な捜索活動が続いている。被災地での小中学校の卒業式の報道があったが、又今日も涙するニュースがてんこ盛りで心が痛むが、力強く復校に向けて歩み始めた被災者の姿や、様々な形で救援の手をさしのべる人々の話題には身震いするほどの喜びも感じる。
 
そんなとき、この北軽井沢にも一つのボランティア団体を立ち上げた人がいる。
今日は、「東北地方太平洋沖地震で被災された方々を浅間高原に受け入れる会」を立ち上げられた管野賢治氏に会ってきた。彼は、被災者の住居問題は深刻であるが、震災の一週間後に空き家の提供を申し出た高崎の一女性の善意の行動にヒントを得て、群馬県の 長野原町 北軽井沢と 嬬恋村 にまたがる浅間高原一帯でも、別荘や保養所のオーナーに呼びかけ、同様の情報提供は出来ないものかと考え、住民有志からなるボランティア団体を立ち上げたと話す。
私は、この情報を得たプリンスランドオーナーズ会の会長の指示で動いたのであるが、オーナーズ会としても協力していきたいという意向のようだ。
 
被災者の中には、農家や酪農家の方々も多くいると聞くが、この浅間高原一帯にはすでに使用していない酪農の施設があり、そんなに手を掛けなくても使用可能な施設もあるという。そのような施設を利用できないものかと話す管野さんは行政が手を貸してくれないと出来ないこともあるし、受け入れ側、被災者側との調整にも大きな問題が発生する。即座に進展が図れるとは思わないが長期戦を覚悟でいろいろと模索していきたいと意欲を燃やしている。
 
7年前から北軽井沢で生活している管野氏は、東京理科大学でフランス語の教鞭を執る教授であるが、フランス語とは縁のない私でも吸い込まれていきそうな屈託のない人柄で心地よい会話が出来た。と言うよりも、考えてみるといつものように私の得意なお喋りが出てしまったようだ。
そして、これをきっかけに私にとってフランス語に関しては、将来何の問題もないということになりそうだ。若い管野夫妻とは良い関係が結ばれる予感がする。
 
被災者の方々に「当面、別荘・保養所を貸してもよい」とおっしゃるオーナーの皆さんには、積極的にご連絡をしていただきたい。
 
「東北地方太平洋沖地震で被災された方々を浅間高原に受け入れる会」
代 表 管野(かんの)賢治
事務局 〒377−1412 吾妻郡長野原町 北軽井沢1924−824
電 話 090−9359−5865
メール hmf81661@amber.plala.or.jp
 

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