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巷の本屋では 

2017年09月02日 ナビトモブログ記事
テーマ:サラリーマンはつらいよ

今、本屋では、
「疲れない体」、「ストレッチ」、「ストレス解消」本が平積み状態。

出版社は、何十匹目のドジョウを狙っているのかと思うくらい。

逆に言えばそれだけ、こういった本を必要とする人が多いのでしょう。

毎日、発展途上国並みの満員電車に揺られ、会社では、組織人として上司、部下、客先との人間関係の軋轢に悩み、帰宅前、心に溜まったものを吐き出すべく、安い居酒屋で一杯ひっかけ夜遅く帰り、翌朝眠たい目をこすりながらまた満員電車に乗り会社へ。

さらにスキルを磨かなければ生き残っていけず、毎晩、あるいは週末ゆっくりすることもできず勉強。

何のために仕事をしているのかということさえ、じっくり考える余裕なし。
会社を辞めたくとも住宅ローンを考えると......。
毎日、この繰り返し。

ストレスがたまらないほうがおかしいです。
体調、体型も崩すでしょう。
特に、人の顔色を伺う習性を持つ日本人は。
我慢強くない私からすると、よく我慢できるなぁ、と思います。

私も振りかえって、会社自身はサービス残業の多いブラック企業(社員は無給で仕事しているわけですから奴隷でしょう。この辺が私には信じられないのですが。)ではありませんでしたが、団体行動や「空気を読む」ということが非常に苦手というか、大っ嫌いだったので、時として非常にストレスは溜まりました。

日系、外資系と渡り歩きましたが、私の場合は外資の方が良かったですね。

それに比べて、今は、現役時代よりはマシです。
経済的な問題など1、2つ悩みもあるんですが。
それでもマシです、これ本当。
現役時代は、それほど今以上にどこかピリピリしていました。

以前に比べ体も筋トレのせいか体も若返ってきました。(目は老化し、髪の毛も少し後退しましたが。)

現役だったら週3回も筋トレのためにジムへいけません、疲れて。


公共でのマナーは守りつつ「空気を読む」なんてことはせず、好きなように生きたいですね。


安いけどコーヒーのまずいサンマルクカフェにて



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