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日々徘徊〜♪

水葵とホテイ葵 

2017年09月11日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

 いつかこの葵のお花を 奈良で
鑑賞したことが有ります。しかも田んぼ一面に 
丁度 彼岸花をカメラに収めるために 稲渕に かかし祭りも並行しての撮影・。
どちらの花か忘れましたが・・。

わが国の各地をはじめ、朝鮮半島に分布しています。水田や沼地に生え、高さは20〜40センチになります。名前は、葉のかたちが「アオイ(葵)」に似ていることから。むかしは菜葱(なぎ)と呼んで、食用にしたそうです。根生葉は心形で長い柄があります。8月から10月ごろ、淡い青紫色の花を咲かせます。

もう一つは ホテイアオイ
南アメリカ原産。
よく似ていますが 花も形も違います。
水の底に根を張って太く丈夫な茎を伸ばし、水面にはツヤのある葉っぱが現れます。この葉っぱの付け根が膨らんで浮袋の役目を果たすことが特徴です。この浮袋の姿が七福神の布袋様のお腹に似ていることから、名付けられました。真夏〜秋にかけて、紫色の模様が入った白い花を咲かせます。
しかし繁殖しすぎて 現在では生態系を壊す、水の流れを滞らせる、漁業への悪影響を与えるなどの観点から、「青い悪魔」と呼ばれて敬遠されてきました。
花の見ごろは10月まで観られるそうです。
同じ水栽培でも  まったく違うのですね。

どちらの花の鑑賞か定かではありませんが
奈良の方は このホテイアオイだったのかも
でも遅くまで10月咲くのですね・
画像・薄い色が水葵です。



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