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信長協奏曲 

2017年10月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:時代劇

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今週は雨模様で、寒くなるそうです。
インフルエンザもさっそく、活動を始めたようで
マスクにうがいと手洗いを
忘れないようにしなければと思っています。

今日の映画紹介は「信長協奏曲」。
フジTV系で2017年10月16日(月)21:00〜放送。
今年の1月に紹介しているので再掲です。
2016年1月に観た時の感想文。

原作は石井あゆみの同名のコミック。
2014年にフジテレビ開局55周年プロジェクトとして
テレビアニメ・実写テレビドラマ・実写映画の
同時企画されていた作品。

キャッチコピーは
”いつの時代も、やっぱ平和が一番でしょ!”。

主役のサブロー(小栗旬 )は 勉強嫌いで、
歴史に全く興味がない普通の高校生。
(歴史嫌いで史実に疎いという、ここがポインですね)。

彼はいやなことがあると、腹痛を起こし、
すぐ逃げ出すのが得意。この時も逃げる途中で、
塀を乗り越えそこない落下。
ところが、落ちた場所が何と、戦国時代。

そこえへ通りかかった織田信長(小栗旬二役 )は
自分と“うり二つ”のサブローと出会う。

信長は病弱で戦国乱世のこの時代では
生きてはいけないと自覚していたので、
自分そっくりのタイムスリップしてきた、
サブローに、”わしの身代わりになれ”と頼み込む。

史実がどうのこうのと言わずに、
あの織田信長にタイムスリップした高校生がなり、
戦国時代に放り出されたどうなるかという、
奇想天外な設定を楽しみましょう。

歴史上の事実をうまく絡ませて、物語を、
あれよあれよと言う間に展開させていくので
観る方は、”それは無いだろう”と思いながら
も引き込まれていきます。

はじめは逃げ腰だったサブローが
戦の悲惨さに驚き、悲しみ、戦いの無い世を作ろうと
「ピース」を旗印にして、裏切り、暗殺、陰謀が渦巻く中、
妻の帰蝶(柴咲コウ)や家臣の恒興(向井理)の助けも得て、
次第に成長?していく成長物語の一面もあります。

一方、本物の信長も明智光秀と名を変えてサブローの
家来となっていたが、家臣や帰蝶から慕われる彼に
嫉妬して憎しみを抱いていく心理描写も面白い。

又、信長を敵と狙う秀吉(山田孝之)と
サブローを敵視する布陣を敷き、物語を面白くしています。

何と言っても桶狭間、上洛、金ヶ崎、浅井朝倉との
確執などをサブロー流のやり方で結果を
史実と一致させていることが、映画をリアルに見せています。

さて、クライマックスシーンは安土城の完成と
天下統一を目前にして、帰蝶との結婚式を挙げるために
サブローは京都・本能寺へ。

そこへ、明智光秀(本物の織田信長)は
サブロー(偽物の織田信長)へ襲いかかるが、
サブローは、彼に討たれるのだろうか?

一方、虎視眈々と織田信長を狙う秀吉も行動を起こす。

結末はどうなるでしょうか?見てのお楽しみ!

監督 は松山博昭。



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観て下さい!

yinanさん

みのりさん、おはようございます!

うまく録画出来たでしょうか。

フジテレビ開局55周年プロジェクトとして
テレビアニメ・実写テレビドラマ・実写映画の
3媒体を同時企画・随時展開しただけに、
TVも面白かったし、本作も面白かったです。

2017/10/18 07:50:24

映画

みのりさん

yinanさん

 「信長協奏曲」
おもしろそうな映画ですね
録画してみます。

2017/10/16 15:30:24

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