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偉大なる、しゅららぼん 

2017年10月29日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

台風22号が接近中、土日に狙いを定めての襲来。
またまた、予定されていたイベントが中止となり、
台風に好かれてもなぁ〜!
ただ、ただ被害が無いように祈るばかりです。

今日の映画紹介は「偉大なる、しゅららぼん」。
BSジャパンで2017年10月29日(日)14:00〜放送。
2014年3月に観た時の感想文。

原作は万城目学。
パワースポット・琵琶湖を舞台に、
不思議な力を持った「湖の民」の一族同士の対決。

キャッチコピーは
”日本最大のパワースポット「琵琶湖」には
不思議な力を持つ一族がいる!”。

琵琶湖畔の街、石走に住む本家へ
高校への進学を期に修行するため
やってきた日出涼介(岡田将生)。

本家の日出家は1300年来代々琵琶湖から
不思議な力を授かる一族。

本家の跡取り息子・淡十郎(濱田岳)は
最強の力の持ち主とされ、人々から崇め奉られていた。
その姉・清子(深田恭子)は『グレート清子』と
呼ばれ白馬を乗りこなす清子。

船頭・源治郎(笹野高史)が漕ぐ船で
淡十郎の供として涼介は通学する。

学校では淡十郎は校長(村上弘明)の
娘・速水沙月(大野いと)に恋をする。
しかし沙月が思いを寄せるのは同じクラスの
棗(なつめ)広海(渡辺大)であることを知り、
焦る淡十郎。

棗家もやはり琵琶湖から授かった特別な力を
持ち、日出家とライバル関係にある一族だった。

んん…、何と言いましょうか
奇想天外の万城目ワールドの物語。

見所はCGを使って琵琶湖が
大きく二つに割れるシーンは
映画、「十戒」で紅海が真っ二つに割れる
シーンを意識したのでしょうかね。

エンドロールで明かされるのは
”しゅらら”が竜のゲップで
”ボン”が竜のオナラとはさすが万城目さん。

かって近江八幡市に住んで、
滋賀県に馴染の深い私には懐かしい名所旧跡が
美しい映像で見られるだけでも満足でした。

監督は水落豊。



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