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中国が何故「北」を叩かないのか 

2017年11月07日 ナビトモブログ記事
テーマ:その理由の一つとして

英字新聞の寄稿文から。
ロンドン在住のカナダ人ジャーナリストによると、


私が知っていた(想像していた)理由は、
1. 北が崩壊すると、中国に北の住民が避難し、中国が大混乱を引き起こす。

2.  朝鮮半島が統一されると、中国の国境までアメリカ軍の基地ができて、ソ連とアメリカの間に挟まれてしまう。

3. 地政学的に中国と米国の間に「弛緩帯」ができるのが望ましいので「北」を殺さないでいる。

でした。

しかしながら、彼は、

1.について、
避難した北ん住民は、統一朝鮮ができると喜んで戻るだろう。

2.3.について、
米軍は、統一された朝鮮半島から離れるだろう。
誰も中国が韓国を責めようとは思わないから、何故韓国に米軍がとどまる必要があるんだろうか。

と解説。

中国は、別に再び世界の大国になることを目指しているわけでもなく、外洋海軍を建設することでもない。
中国共産党にとって、最も大事なことは、中国で「共産党が継続すること」だから。

したがって、北の「共産主義政権」がなくなることを見るのが、中国の責任者にとって最も「脅威」なのだ。

1989年から1991年にかけてえのソ連の崩壊には非常の憤りを感じたはず。


なるほど。一理あるかも。

でも、朝鮮半島が統一されても米軍が簡単に出て行くとは思えないけど。
それとも在韓米軍は、徐々に日本、もしくはグアム、豪へ移転するのかな。

どの国もこの先不透明ですね。

それにしても安部ちゃん、国内経済問題は酷いけど
トランプとの外交だけはなんとかやってるみたい。
「貿易不均衡のため大量の米国の武器を購入すべき」なんてトランプが言っていたけど、本当は、
安部ちゃんが「大量の武器を購入できます」なんて
とっくにトランプに言ってました。

馴れ合いだなぁ、全く。


合掌



某書店のベンチにて
(最近図書館は空いているなぁ)



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