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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

ウイスキー 

2017年12月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し












快晴、気持ちのいい朝を迎えた。鬼押しハイウエーを通ってツルヤへ向かった。この時期ここはまるで私の専用道路のようだ、といつも思う。浅間山はいくつもの顔を持つが、ここからの浅間山が最高だと思っているのは私だけではないだろう。
さて、軽井沢ツルヤは噂通りで何も変わっていないように見える。冷凍食品のケースが変わったくらいしか思い当たらない。冷凍食品や魚、肉の陳列ケースは商品を冷やさなければならないので効率が悪ければ使用電力も大いに違うだろう。これだけの規模なら年間を通して大きな金額になると想像できる。
仕事仲間にウイスキーの好きな人がいる。長い間ウイスキーを飲んでいないが、ついふらふらと(決して病気ではない)お酒売り場でウイスキーを買ってしまった。サライという雑誌にウイスキーの特集があってハイボールが飲んでみたくなった。ウイスキーをソーダで割ったものをハイボールというが、ソーダは炭酸水のこと。ウイスキーは「甲州」というのが目に着いた。ぱっと見て価格も格好もいいので決まり。炭酸水はいろいろあったが、新絞りマスカットにした。炭酸水は安い、1リットルで140円。これで採算が合うのかと疑問に思った。ウイスキーには思い出がある。学生時代のこと、下宿の四畳半で二人で暮らしていたが、卒業して実社会に出たらウイスキーくらい飲めなくちゃ、なんていらない心配から、勉強はそっちのけでウイスキーに挑戦したことがある。最初はこんなものは飲めねえなんて言いながら三日もすれば、これいけるね、に変わった。
まあ素質があったとしか思えない。懐かしい思い出である。あれから半世紀以上の時が経過した。ウイスキーもいろいろな種類があって、安く手に入るようになった。そもそもスーパーマーケットにウイスキーがある時代だ。社会に出て酒を飲み始めたころ、ハイボールは飲んだことがあるが、どんなものかもう忘れている。ウイスキーをグラスに注ぎ、ハイボールで割ってみた。飲みやすい、うまい。何を食べても何を飲んでも、旨いという私の舌は信用されないのだが、まあうまいものはうまいのである。かくして、日本酒にワインにビール、そしてウイスキーが加わってわが友が増えた。豊かな緑が広がる八ヶ岳の麓でできた甲州韮崎ゴールド、う〜んアルコールの世界は広く深い。

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