メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

北軽井沢 虹の街 爽やかな風

平凡な暮らし 

2017年12月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し






毎日の暮らしは、まったく平凡だけどその一刻一刻が愉しい。平素の行動範囲もせいぜい半径20km程度。大きな地球の中で考えると、一匹の蟻がそこら辺をせっせと動き回っているという感じに似ているような気がする。夜になって今頃の時期なら暖炉の前で暖まりながらボーとしていたり、何かを考えたりするときがいい。そして二階の自分の部屋でこうしてパソコンのキーボードを叩く。今日はドボルザークの曲が流れている。
仕事仲間以外にはそんなに交際する相手もいない。温泉で聴く世間話に耳を傾けると、時々知らないことを学ぶこともある。今年も残り少なくなっていくが、年末年始に仕事をするのも慣れた。正月に仕事などと考えたこともなかったのに、人の人生は面白いものだ。今では正月は特別な日ではなくなった。家人の作るお雑煮で朝が始まることが普通と違うくらいだ。別にお雑煮でなくてもいいよ、というのだが、こればっかりは長年の習慣というか、こうしないとあんばいが悪いらしい。ここで暮らして一番いいなと思うことは、外に出て薪割りをしたり、薪を運んだりすること、ウオーキングで自然の中を歩くことかな。自然の息吹きを感じるのがうれしい。風の音、自然の匂い、自然の中で聞こえる音や小鳥のさえずり。目に見える自然の木々や草花の変化も楽しみの一つだ。
浅間高原ブルーの空に変化にとんだ白い雲がとても私の心をときめかせる。浅間山の変わっていく様子もいい。大草原から運ばれてくる例のシクラメンの香りでさえ大好きになった。平凡な毎日を元気で過ごせる幸せは、何物にも代えられない。
明日こそはもっと雪が積もっているだろうかと、心うきうきで眠りにはいる。
今日は最高気温が氷点下4℃と、とてつもない寒さだったが、それもまた楽しいのだ。
まったく人生は素晴らしい。
 

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ