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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

雪見の露天風呂 

2017年12月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し
















休日の朝、雪が少しだけ降っていた。昨日からの連続でちょっと雪掻きの必要がある。
雪は少しでも、放置しておくと凍てしまい手に負えなくなるからだ。ランチシェフの任務を済ませ、午後から雪掻き作業。といっても少ない雪なのでなんてことはない。
その後、薪を運び込んでつつじの湯へ急いだ。時間は午後3時、今日も終日氷点下と冷え込んでいる。道路は凍結している場所もあり、こういう日はあまり出たくないが、温泉だけは別物(笑)。ツツジの湯はガラガラに空いていた。誰もいないのを確認して急いでスマホでパチリ。湯煙の中、場内は見通しが悪いが、露天風呂はしっかりと雪景色が撮れた。
大きな岩の上は崖になっている。雪景色の露天風呂は風流というものか。ちょぼちょぼと流れる源泉の音の他には何も聞こえない。ここだけの景色だと、まるで山奥の秘境にある温泉のようだ。タオル一本持ってちょっと15分ほど車を走らせると、こうして100円で入れる温泉がある。なんともありがたいことだ。ゆっくりと温もり、その後冷泉へ入る。そして岩盤浴へ、今日は温度が低めで気持ちいい。いつの間にか眠ってしまったが目が覚めると40分眠っていた。ぼちぼちと入場者が来る頃につつじの湯を後にした。
夕飯はチキンのコーラ煮でビールを愉しみ、暖炉の炎と語り合う。
休日の初日は家人以外の誰とも話すことなく終わった。明日は今年最後の買い物で軽井沢に出かける予定だ。しんしんと冷える夜、電気ストーブの我が部屋は今やっと11度になった。ピンポイント天気を見ると外は現在マイナス9℃。明日の朝までほぼこの気温は変わらない。こういう日は台所の蛇口からチョロ出しをしておかないと、お湯が出ない事件が起こる。まったくここではボケる暇などない(笑)

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