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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

ゴールデンウイークの初日 

2011年04月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
ゴールデンウイークの幕開けは好天気で始まったが、午後からぱらっと雨の降る場面もあり、少し心配であった。北軽井沢スウィートグラスに到着するのは何時も8時40分頃であるが、すでに多くのキャンパー達がテントを張っていた。昨日150組と聞いていた予約は、167組に増えたという。
 
北軽井沢スウィートグラスには、キャビンとコテージが合計で48あり、その他お客様がテントを張って楽しむテントサイトと呼んでいる場所が129用意されている。すなわち合計177組の人々がキャンプを楽しめる。
 
仕事があるのでカメラを持ち歩く訳にはいかないが、仕事を終えて帰宅する頃には人と車とテントで景色がすっかり変わってしまっていた。夏休みになると、毎日がこの状態だと先輩の同僚が話していた。多目的広場では今夜キャンプファイヤーの炎がキャンパー達を喜ばせたことだろう。
そのキャンプファイヤーの準備も私たちの仕事の一つになっている。
 
キャビン、コテージやテントサイトを離れて作られている多目的広場の隣接地は、フェンスで囲まれた大きなドッグラン設備があり、その向こうは自然がそのまま残されている林間サイトがある。遊歩道を散策していくと川が流れていて丸太の橋などで川を渡り、かなりの距離を散策できる。今日の私には、その橋の一つの床が傷んでいたので、それを修理する仕事が回ってきた。
昨日は、テントサイトの芝生がなくなっている場所に芝生の種まきをしたが、今日は橋の修理と初めての仕事ばかりである。子どもたちの歓声や、子供の名前を呼ぶ若い父母の声、種類の違う犬の鳴き声などを聞きながら、時の過ぎるのを忘れ、喜々として楽しんでいる。
そして北軽井沢にも少しずつ春の花が咲き始め、競い合うような小鳥たちのさえずりが聞こえてきた。
 
春が来て 歓声上がる キャンプ場
 

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