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老年学(ジェロントロジー) 

2018年03月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し















老年学(ジェロントロジー)というのがあるそうな。人間は歳をとると、どんな問題が生じるのかを、科学、医学、心理学、社会学、栄養学などあらゆる分野から研究し、人生をいかに生きるべきかを学ぶ学問だというが、なんともいろいろな学問があるものだ。
高齢化が進むと、能力のおとろえばかりを心配するが、老年学の一部の研究から、高齢者には年齢を重ねても発達する能力があることがわかっている。「老化=劣化」ではなく、年齢を重ねることで円熟する能力や、それまでの知識や経験が生きる分野があるとわかってきたという。動作に表れる能力は加齢とともに低下するが、考えたり判断したりする能力は衰えない。これは「生涯発達理論」と呼ばれ、“人間は年齢を重ねるごとに獲得するものがある”ことの証だ。80歳以上の人は超越的視点が生まれるという研究もある。
喜びも、怒りも、悲しみも、生きていることの楽しみととらえ、過度にこだわらない。そんな心が育つ老年期を大切に生きたいものである。
 
家人は時折、「そんなに長生きはしたくない」と言っている。しかし、人間そんなに簡単には死ねないから困ったものだ。健康に気を付けて最後まで元気でいたいものだが、健康、健康といってもあまりに多くの健康情報がかえってストレスとなり「健康という病」に陥るという説もあるから、この世はまったくややこしいのである。
あまり休みが続くので、今日はランチの新メニューに挑戦した。挑戦と言っても家人に教えていただいたのであるが、そのメニューは「ビビンバ丼」。
丼シリーズの何作目かなのだが、今までの丼よりもちょっと複雑で、老人の考える能力をフル回転したのだった(笑)

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