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税金は忘れたころにやってくる・・・ 

2018年06月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

税金は忘れたころにやってくる・・・  消費税は、何かを購入したときに商品価格と 付随して一緒に支払いますから「支払い忘れ」 という概念が基本的にはありません。  でも、世の中には「支払い忘れ」となっている 税金が多々存在していて、そういう税金は結局 忘れたころに支払い通知がやってくる・・・です。  たとえば、昨年の年収が1億円だったの人が、 今年の年収は1000万円になったとします。  今年に支払い請求がくる住民税は昨年の年収 を元に計算されていますから、1億円を元に 計算された住民税の請求が来ます。  年収1000万円の年に、遅れて年収1億円の 税金がやってくる・・・わけです。  たとえば、不動産を購入した場合は不動産 取得税という税金が1度だけかかります。  ところが、その支払い通知書が送られてくる のは、購入し、登記手続きが完了し、そこから 数えて6カ月後以降です。  車の重量税だと購入時に合わせて支払います が、不動産の場合は半年以上も遅れて通知が 来るわけで、多くの人は忘れたころにその書面 を手にします。  不動産と言えば固定資産税も同様です。  固定資産税は「毎年1月1日時点での所有者」 に課税義務がありますが、その納税通知が 送られてくるのは5〜6か月も後になってから です。  既に売却をして自分のものではなくなっていた としても、納税義務は自分にあります。   ・・・・・・・・・・・・・・・・ 税金の支払いは後から急に訪れる・・・という ことを認識しておくことは大切です。  この原則を理解しておけば、対処の仕方も 工夫できます。  あらかじめ、そのことを踏まえた行動をとれば 良いだけです。  つまり、現在の収入から予めその数ヶ月後〜 を見越して「振り分け貯金」をすることです。  6ヶ月後に12万円の納税義務が発生しそうな ら、毎月2万円ずつ貯金をして6か月後に備え ておけばいいだけです。  そのためには、今の収入から▲2万円として、 封筒に取り分けるなど別のところに2万円を 別途保管しておくことが必要です。  これは「先々を読む訓練」に役立ちます。  未来を見て、現在の行動に落とし込む・・・ という発想を身に付けるチャンスです。  早い人は、社会人になりたての頃からそうした 訓練を行い、それがビジネスや仕事の場でも 有効に働き、スキルアップや収入アップに つながっています。  ところが、何も訓練していない人はいつまで 経っても「目先のこと」しか見ることができず、 長期視点に立った行動がとれずにいます。  税金は忘れたころにやってくる・・・という事象 が教えてくれているのは、世の中は「目先だけ しか見ていないとやがて困ることになる =長期目線で物事を見て、そのうえで現在為す べきことをすることが大事」・・・ということなの かもしれないですね。   私の著書 2冊+電子書籍11冊(アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ   2冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC   記事を見逃したくない人はこちらからメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する       

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