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トーマス連勝 

2018年07月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 ツール・ド・フランス第12ステージ、ブール・サン・モーリ
ス・レ・ザルクからアルプ・デュエズ頂上までの175.5キロ。

  通算登坂距離は65キロ超

 アルプス3連戦の最終日。2級山岳に超級山岳が3つ、1日の
通算登坂距離は65キロ以上、累計獲得標高は5000メートル
を超える。

 5人でのゴール勝負となり、マイヨ・ジョーヌを着た英国のゲ
ラント・トーマス(チームスカイ)が、前日に続いて区間優勝。

 区間2位にはドゥムラン、3位はバルデ、4位フルーム、5位
ランダ。やはりスプリント力のあるトーマスの圧勝だった。

  大逃げクラウスウェイクに敢闘賞

 クラウスウェイクは2つ目の超級山岳をトップ通過。ゴールま
で残り3.5キロでフルームに抜かれるまで独走で先行。敢闘賞
を獲得した。

  ガビリア、フルーネウェーヘンはリタイア

 大きく遅れたウランは未出走。2勝を挙げたガビリア、フルー
ネウェーヘンの2人とグライペルはレースをリタイア。

 アルプス3連戦はスプリンターにとっては思った以上に過酷だ
ったよう。なのでポイント賞はサガンにほぼ決定した?

  ニバリも骨折、あす出走せず

 さらにポリスバイクにぶつかって落車したニバリは、ゴール後
の検査結果、椎骨の骨折であす出走できず。総合4位だったのに。

 トーマスの話では「数日間マイヨ・ジョーヌを守れるだろう」
と自信を示している。上れる上にあのスプリントだものね。

  どちらをエースに?

 ただテレビ解説では、スカイはフルームとどちらをエースにす
るのかという話題に。スプリントはトーマスが上だけどね。

 ただトーマスは「今でもフルームのために走っているし、彼も
人間だ。ボクは3週間をどうやってやりきるのかわからない」。

 どういうことなんだろう。チームオーダーでエースをやれと言
われればやるということか。力は十分あると思うけどね。

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