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四つ葉の小さな幸せ
徳川家康と「安倍川もち」と「からみ餅」
2018年08月08日
テーマ:小さな幸せ
こんばんは四つ葉です。
台風が関東辺りに接近してはいくかと思います。被害が無い事を願います。静岡では‥朝から風も無く晴れていました。
昔ながらの「安倍川もち」と「からみ餅」を食べに出掛けました。
文化元年創業。昔ながらの手作りにこだわり、いつも出来たてを提供してくれます。
こしあんときな粉で食べる「安倍川もち」、わさび醤油で食べる「からみ餅」です。この「安倍川もち」は静岡市の安倍川の橋のたもとに何軒かお店が連ねています。
安倍川上流では、慶長時代金の採堀が盛んであり、検分に訪れた徳川家康にきな粉をまぶした餅を「金粉餅きんこもち」と称して献上さたところ、いたく気に入り「安倍川もち」と命名された。と書いてありました。
そして‥なんといってもこの店の趣きがある古民家建物です。歴史を感じこの雰囲気が私好きなのです。昔の旅人が寄ってお茶を飲む情景が浮かびます。
店内は、趣きがあり土間に小上がり、ちゃぶ台とノスタルジックな雰囲気を感じさせてくれます。
「安倍川もち」は、店主が注文を受けてからお餅を丸めてきな粉をまぶして、その上に白砂糖を掛けたものです。そしてこし餡が付いてきます。こし餡はくどさが全くなく、白砂糖をまぶしたきな粉は上品な味です。
「からみ餅」は、お店限定のみ頂けます。大根おろしではなく、「わさび醤油」で頂く静岡ならではの食べ方です。硬くならない様にお湯にひたされています。わさびは静岡産。しっかりと辛味が抜けていきます。
東海道の数ある街道で、府中宿は唯一の遊郭が認められた地で安倍川の近くにあり、このお店は旅人だけでなく遊郭へ通う客が川を眺めながら酒を呑む店でもあった。その客に、酒のアテとして提供していたのは「からみ餅」だそうです。
江戸時代の旅人が腰を下ろし甘い「安倍川もち」で旅の疲れをとり、遊郭へと出掛ける前に一杯ひっかけた「からみ餅」この風情あるお店でタイムスリップした気分が味わえます。
私はやはり‥甘い「安倍川もち」が良いです。しかし‥ここの店主かなりの拘りで‥からみ餅は‥早く食べろと‥。餅が柔らかいので餅がくっつくと‥。でもそんな早く食べられないょ‥。
今日は‥何日かぶりに、富士山が見えましたよ。多分台風の影響で雲の動きが変わったかもです。
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geotechさんへ
geotechさんこんにちは〜。
コメントありがとうございます。
浜松に住んでいらしたのですね。
懐かしいでしょう。
よくお土産とかにkioskとか置いてあったりとか‥うなぎパイとかと同じでやはり‥安倍川もちも良いですね。
時々‥静岡物が出て来ますので懐かしく見てくだされば嬉しいです。
コメントありがとうございました。
2018/08/10 12:47:37
瀬戸の夕日さんへ
瀬戸さんこんにちは〜。
コメントありがとうございます。
瀬戸さん〜安倍川もちと安倍さんのお話ですね。笑
本当に瀬戸さん‥色々な角度から‥見て頂いている様で面白いです。
瀬戸さんも歴史もの好きみたいですね。
じっくり〜読ませて頂きました。(^^)
安倍総理の「あべ」安倍川もちと同じですね。(^^;
確かに「あべ」って色々な書きかたがありますね。
いつもあたたかいコメントありがとうございます。
2018/08/10 09:34:28
夜霧さんへ
夜霧さんおはようございます。
コメントありがとうございます。
忙しいみたいなのに‥拙い私のブログにコメント入れて頂きありがとうございます。
台風の被害も無い様で良かったです。
甘いものがダメな夜霧さんだったら‥からみ餅の方が良いかもですね。作りたての柔らかい餅にわさび醤油にちょっと付けて食べる。これも美味しいですよ。
なんとなく‥夜霧さんのイメージが江戸時代の遊郭へと川を眺め‥酒を呑みながら‥からみ餅を食べる感じに‥。笑(^^; すみません‥イメージですょ。
おかげさまで‥食欲は落ちません〜(^^)元気です。
久しぶりの富士山で感激しました。
いつもあたたかいコメントありがとうございます。
2018/08/10 09:08:20
安倍さん
お早うございます。
私の故郷の隣「みやま市」は「前九年の役」で戦った源義家と陸奥の豪族安倍貞任(さだとう)をかたどった高さ約3メートルの人形を並べて立てます。股の下を通ると無病息災の御利益があるとされ、子供の頃私もくぐっていました。7月の末頃だったと思います。
安倍川餅と関係があるのかどうかは知りませんが、貞任は厨川柵主でも有ったので安倍厨川次郎貞任の別名もあります。
安倍総理のご先祖は陸奥の豪族安倍一族説、陰陽師安倍晴明説など、どうなんでしょうか(・_・〜)。
前九年の役で安倍貞任を馬て追いかけた義家は「衣のたてはほころひにけり」と下の句をいい、「年を経し糸の乱れの苦しさに」と貞任は、上の句を返したというのです。
衣のたては「衣川の館」つまりは陥落してしまったというのでしょうが本当かな〜〜〜
安倍さんの名前は書き間違える人が多い「阿部 安部 阿倍」等(笑)
コメントと返信コメント読んで書くこともなかったので、日記と関係ないコメントですみませんでした<(_ _)>
2018/08/10 08:19:57
お餅類は好物^^
四つ葉さん、こんばんは〜
色々と忙しくて出遅れました、
私、神奈川県なので台風は心配しましたが、幸いに風雨も予想外にあまりなかったので助かりました。
安倍川もち、徳川家康がね、そうなんですか良くわかりました、からみ餅というのはどんな味かわからないけど美味しそうだね、
お湯にひたしてあるのを食べるんですか、見た目は白玉みたい(^-^)、
お酒のアテって肴、つまみということかな?
しかし、四つ葉さん暑いのに食欲旺盛ですねぇ(^-^)
富士山が見えて良かったね。
2018/08/10 00:20:52
みのりさんへ
みのりさんこんばんは〜。
コメントありがとうございます。
みのりさん‥やはりその場で作ってくれる作りたては美味しいです。
よくお土産用に安倍川もちが売っているのですが‥
お店で食べる安倍川もちは‥全然違い美味しかったですょ。
確かに‥徳川家康に関連するものってありますね。
いつもあたたかいコメントありがとうございます。
2018/08/09 19:31:11
喜美さんへ
喜美さんこんにちは。
コメントありがとうございます。
喜美さん安倍川もち懐かしいでしょうね。
一口サイズで美味しいですよね。
お兄さまが買って来たのでは‥楽しみだったでしょう。
小布施の小饅頭‥知らなかったです。
島田に有名な小饅頭屋さんがありますが‥小布施ですか。
今度調べてみますね。
いつもあたたかいコメントありがとうございます。
2018/08/09 15:41:54
夢人さんへ
夢人さんこんにちは〜。
コメントありがとうございます。
わさび醤油で食べる「からみ餅」とにかくお餅が柔らかくて、静岡産わさびでピリッとして美味しかったです。
からみ餅は、ここのお店限定なので‥食べてみました。
甘い安倍川もちとからみ餅で、丁度良かったです。
建物の雰囲気が好きで何枚か撮りました。
食べるか撮るか‥店主がからみ餅を早く食べろと‥撮っている時に何度か言われました‥笑(^^;
いつもあたたかいコメントありがとうございます。
2018/08/09 15:31:41
mさんへ
mさんこんにちは。
コメントありがとうございます。
mさん以前に仕事の関係で静岡にいらしたんでしたね。
では‥安倍川もちはご存知ですよね。
それに‥確かmさん餡子ものが好きだったのでは‥。
以前におはぎとか大福、桜餅とかってブログに書いてあったかと思います。安倍川もち懐かしいでしょうね。
昨日は、2ヵ月ぶりに富士山が見えましたよ。
あたたかいコメントありがとうございます。
2018/08/09 15:20:43
パトラッシュさんへ
パトラッシュさんこんにちは。
コメントありがとうございます。
パトラッシュさん、府中から島田まで33キロを歩くそれは‥急ぐ旅にもなるかと思います。鞠子から宇津ノ谷峠、岡部もうそれだけで‥かなりの距離です。
安倍川もちのお店‥安倍川橋のたもとに2〜3軒があります。
古くから代々続く歴史ある安倍川もちの店です。
多分‥その看板をパトラッシュさん見てらしたのですね。
安倍川もちの店は、江戸時代の旅人達が一服する茶店の雰囲気で趣きがあり、美味しい安倍川もちを食べ静岡茶を呑む。丁子屋のとろろのお店も東海道歩きの貴重な残っている代表的なお店だと思います。
パトラッシュさん、この2軒のお店の事覚えていて頂いているだけでも嬉しいです。
またこちらに来られる事がありましたら、是非この2軒に寄って頂ければと思います。
あたたかいコメントありがとうございます。
2018/08/09 15:07:57
静岡はいいよね^^
良く歴史を調べられておりますね、感心しきりです。
甘い安倍川もち凄くおいしそうですね
わさび醤油で食べるからみ餅、本当に今すぐたべた〜いって
思いますね。
私はお餅が大好きで、甘いものやしょっぱいものまで何でも好きですね。
それに古き良き時代の建物なんか写真に収めたいですね
食べるか撮るかどっちを先にしようか…う〜ん、迷いますよね^^
2018/08/08 23:07:20
静岡各地で
名古屋に棲んで、静岡/東名道や各地で工事をしていた30代の頃、よく安倍川もちを買っていました^^
富士山もよく仰いでいました。
今となれば懐かしい・・。
2018/08/08 20:48:48
あの日
早朝に、府中のホテルを出発した私は、先を急いでおりました。
その日は、鞠子から、宇都ノ谷峠を越え、岡部、藤枝を経て、
島田まで歩くつもりでおりましたから。(約33キロ)
前夜、食事処で隣席になった、ご婦人方は、口々に、危惧を口にしました。
「大丈夫かしら」「辿り着けるかしら」と。
なあに、この俺様の、実力を知らないな……
私は、鼻でせせら笑っておりました。
安倍川橋のたもとに、古風な店があり、安倍川餅の看板が出ておりました。
誘惑に耐え、私はそれを、見捨てました。
丸子宿の「丁子屋」も同じくです。
本来、急ぐ旅ではなかったのです。
しかし、貧乏性の私は、旅に出ると、つい「稼いで」しまうのです。
もちろん、行程をです。
そのために、幾つもの後悔を抱えることになりました。
四つ葉さんのブログを拝見しては、その後悔が、新たになっております。
(嗚呼、見るのが辛い)
次の機会には、今度こそ、スローな旅をやり、遠江の美味を、味わい尽くしたいものです。
2018/08/08 20:07:27